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要領良くなりたいなら手順書を作るべき
手順書で3度目の正直が叶う!
「何度失敗してもまた失敗する」
「他の人はすぐ終わるのに自分だけすぐ終わらない」
「気づけば時間が過ぎている」
同じタイミングで同じ指示を受けたのにも関わらず、一緒に受けた方はすぐに終わってすごいなーって思いませんか?
私も要領の悪い人間で、指示されたことに対して想像を膨らませた結果全然違う形になってしまったことがよくあります。
以前のバイト先であるホールでは大きく3ステップ、片付け、接客、レジ打ちをします。
他のバイトさんは遅くて2ヶ月くらいでレジ打ちを始めますが私の場合半年かかりました。
そんな私でもある記事を参考に手順書を頭に描いてみました。
1.全体の確認
2.分量
3.優先度
4.行動
この動作はどこでも使えると言っても過言ではないです。
優先度の決め方としては、「すぐに片付きそう」「これを無くせば周りが見えそう」という作業の終わりが早いものを先頭にします。
例えば、ご飯の片付けはみなさん苦労されると思います。
家族だんらんでの食事後、机に残ったティッシュやお皿やお酒。
1つ1つ、台所へ持っていくということをすれば手間もかかりますし疲れも多いです。
そこで、
1.全体を確認
ティッシュやお皿や缶ビールとコップがあるな。
2.分量
ティッシュが1番多くて、お皿が隠れている
3.優先度
ティッシュを片付ければ周りが見えそう。お酒をまとめておける場所を確保するためにお皿をまとめて台所へ運んでおこう。
4.行動
ティッシュ→お皿→お酒まとめる→コップ→お酒を捨てる
※もちろん判断基準は時と場合によって変わります。
このように、全体を見ることの大切さは非常に効果的です。
全体観察から感じられる考察になり次はこれが必要だからこれも用意しておいた方がいいな。
という準備意識も働くようになるでしょう。
手順書の作成は至ってシンプルですが、いきなり作業に取り掛かって「あれもしなきゃいけない!」「これもやらなきゃ!」となることが防げます。
ぜひ、自分なりに手順書を作成して3度目の正直を叶えましょう!
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