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急に本を読み漁る~喜多川泰さんの本~

頭の中が整理できなくて
なんとなくざわざわしていたから
没頭する時間がほしくて。

さらっとおすすめされていたのを思い出して
喜多川泰さんの本を
10冊一気読み

1日1冊読めるとは思っていなかったけど
活字が大好きだった学生の頃を思い出して
夢中になりました

なにより読みやすい

そして今すぐなにかしたくなるような
やる気が出てくるものが多く
素敵な作家さんを見つけられて
嬉しかったです♡

まず初めに読んだのは

『手紙屋』

これは今後何度も読み返すやつ

就職活動中の人のお話なんだけれど
主人公の思いが
就職活動中じゃなくても
〝なんのために働くのか〟
という誰しも1度は考えたことがあるテーマに
めちゃくちゃ寄り添ってくれて
やる気をくれる
そして感動する
意味をもってして働きたくなるような
社会に出ている人にも響くのではと思える
温かい気持ちが芽ばえる一冊
明日からの自分のモチベーションが変わる

うん、おすすめです

そして
これを読んでから

『手紙屋 蛍雪編』


を読むと
お話がリンクしている楽しさと
就職活動よりもっと前の受験生になるに当たって
〝なんのために勉強ってするの〟
という幾度となく頭をよぎる問に
勉強したいと思える気持ちが
むくむく湧いてくるような
言葉が詰まってる

学生の時にこの本に出会いたかった..

でも大人になってからの学習意欲や
知識欲ってすごく熱い気持ちだし
素直に学びたいと思う気持ちからの行動だから
大人の方が刺さるのでは♡
ただ勉強するのではなく
どうしたら自分のためになり
人生にとって意味のあるものにできるか
そんなことを考えちゃうくらい
勉強がしたくなる一冊

そんな思いにさせてくれる本って
なかなかないから貴重だと思う


まだまだおすすめしたいのはたくさん

けど読書ペースは人それぞれだから
まずは絶対外せないなと思う
今後も読み返すなと思う2冊を

人のおすすめがヒットしない私が
気に入ったから
ちょっと読みやすいのでは、と
自信を持っておすすめできる本です

あんまり活字はな~ってあなたにも
温かい気持ちが届くといいな

2023.10.29

みなみ

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