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働いてわかる、OLあるある。

働くまではあまりピンと来なかった、OLあるある。最近、富にそれを感じるので書き残しておきたい。後で見返して楽しみたい、フフフ(笑)。

*リアルに責任をなすりつけられる*

面白いもので「そういう事はよくあるよ」と知っていれば驚かない。本当によくあるのだな、と思った事。

それは「責任のなすりつけ」。責任転嫁とも言うね。

責任転嫁はwikiによると、
本来自分が負うべき責任や罪科を、他人の負うべき責任であるとしてなすりつけること。

そうか、やはり「なすりつける」のだね。こすりつけるように、なすりつけるわけだ。

実際に私はそんな目にあってどうしたかと言うと、まぁ咄嗟に「形として謝った」わなぁ。

「これは私ではなく、あなたの間違いですよ」
心の中ではそう思っていながらも、たとえゼロの顔をしていようとも、石みたいな目をしていようとも(笑)、謝る事でこの静かなバトルが終わる確率は上がると悟ったわけだ。

・背景、経緯を説明する
・自分の正当性を主張する
・先方の非を指摘する

など、余計なやり取りも全て面倒なため、そこで戦うことを避け、まずは早く終わらせたいという気持ちが勝つ。

これは歳を取ったからなのかもしれない。若い頃はすぐにゴングが「カーン」と鳴り「ファイッ!」だった事も確かにあった。

50歳を前にした今でも、熱い思いはどこかにはあるのだし、完全に相手に非があるのだと、絶対にあなたの責任だと論破する事もできるかもしれない。相当頑張れば。

しかし、そこで戦うためには体力も気力もいるし、何よりこの会社に今後も居たいかどうか?も関わってくるため、穏便に済ませたい気持ちが勝ってしまう。

社員でいる事で経済的にもしっかりとした保証があるわけで、こうした面倒な事にあえて黙る事で、お給料を得ているのだな、とも思う。お金で解決しているわけだ。

*そういう人もいるんだな、という社会勉強*

「それも社会勉強」と言われればそれまでだ。
ただ、全くもって腑には落ちない。落ちるわけがない。

相手も非は非で認めたらいいのに、と思う。もしかして、非を認める事が怖いのだろうか。それとも、自分に非があるなんて思ってもいないのだろうか。

非が無い人間なんて居ないのに。非もあって良いじゃないの、と思うのだけれども。

社会勉強として納めても問題はないけれど、反面教師にはしておきたい。自分がそういうことをしないように、できる限り注意したい。

子供達の未来のために…。

↑大きく出てみたが(笑)、とりあえずは、私とその周りの人のために。アーメン。



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