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令和5年度編入学試験(2023年4月入学)成績結果公表 - 神戸大学

今回は神戸大学の成績結果について各教科見返していきます。
神戸大学は英語の点数としてTOEICやTOEFLが使えるので、英語試験はなく論文式の試験結果のみ振り返ろうと思います~


成績結果

神戸大学の成績結果はこんな感じでした!

ちなみにTOEICスコアは775で出しました。

手応え的にできたような…全くできていないような…と感じていたので、どちらかというとできた側でよかったです。
ここから各教科見ていきます~

小論文(法学概論)

大問1題小問2題で90分間でした。「○○について後輩に教える」というような設定の説明がなされており、それについて「○○とは何か」「××とは誰か」といった説明する小問2題です。
神戸大学編入学試験での人物を問われる問題はなかなかなく、過去問見てから挑むとかなり驚きでした。
内容としては、全て近代について問われたものでした。
私は正直試験勉強で勉強した部分とは掠りもしない部分だったため、本当に自分の近代の知識と記憶をたどって何とか書いてみたものだったので、開始早々「終わった…」の感情でした。問題自体が短文で聞いてくるものだったため、帰りの電車で必死に調べて答え合わせしていましたね。。

小論文(一般教養)

一般教養となってますが、内容的に政治学に入るかなと思います。
大問1題小問3題で90分間でした。併せて1ページほどの短い2つの文献を読み、それに関する小問3問に答える形式です。小問1は20字ほどの要約問題、小問2は文献の題材について自分が考え付くことも含め良い点・悪い点を挙げ説明する問題、小問3は文献の題材について指定された2つの用語を用いて説明する問題でした。
神戸大学の問題は全体的にシンプルに聞いてくる感じなので、答えであろうと思うものをシンプルに答えて説明をしっかり書く感じで良さそうでした。文献も理解しづらいものは少ない印象でした。
内容に関しては、国会議員の選挙形式などについてだったのでこの年の神戸大法学部編入試験は近現代が強めな印象でした。
また、この一般教養の試験に関しては、私としては構成が読みやすくありがたかったです。というのも、文献を読んで答える系のものは構成が

こうではなく
こう!

こんな感じに、文章が上に来たあとに問があるような構成が多い中神戸大学は逆だったんです~!
文章問題は先に問題から読むべき!みたいなアドバイスが世間にはありますが、私は単純なので文章が先に来ちゃうと読み始めちゃうのです。なのでこの構成だと気持ち安心して読めてうれしいです。

まとめ

とくに核心を得たような内容ではないので誰かの力になれるのかもわからない記事ですが、経験談的な感じで見ていただけたら嬉しいです。

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