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ピストル型ガンスリ目線の対人あれこれ④職対策その3

今回は耐久系、龍神について書きます

耐久はクロノマンサーを含みますが、前回解説しているためそちらをご参照ください。https://note.com/minukiri_81031/n/na044b06b284c
今回はセイント、マスターサモナーを扱います。
両方とも有利に戦うには対策が必要です。
特にセイントは採用率トップで、有用スキルが多くチームの根幹になるため、有効打を打てるかがとても大事になります。

1.セイント

基本的にどのチームにも採用率され、主に玉持ちを担当するだけでなく、サフラギウム讃歌、信仰の祈り、キリエレイソン、セーフティウォール、ニューマなど超有用スキルを回してきます。
火力目線では落とせる事、次点でセイントの仕事をさせない事が望ましいです。
倒して玉を落とさせ、拾いに行くところを妨害する、拾って移動するところを落としに行くなど、スキル回しをさせないのが基本対策となります。
看破ディビーナで役割が死ぬので沈黙対策をしていきましょう。

ガンスリンガーはファイアーレインでバフを剥がせるため有利ではあります。ただし1人で落とし切るのは難しいです。
理由は3つほどあります。
1)キリエレイソンによりファイアーレインが防がれ、ファイアーレインがなければニューマで防がれるため。
2)ガンスリンガーが火力を出す為の毒セットがセイントに対策されやすいため
3)高耐久セイントに対し、最終ダメージアップに頼らないビルドを作っても、ガンスリンガー自体が火力不足気味のため

1)はファイアーダンスやガイデッドミサイルで削る事が大事です。またクールタイムカットも効果的です。味方と一緒に攻める事で対応させない事が最も大事です。
2)はスローポイズンの存在が大きく、鈴蘭が機能しなくなります。武器のLoDが下火な理由の一つです。
キメラカード、エレメスガイルのマフラー、混乱の王など毒確率アップ系で少しでもチャンスを増やす方法がまず一つです。次に味方と圧をかけスキル回しさせない事で火力を出しやすくする方法の二つがやりやすいです。
3)スキルダメージ特化等の工夫をしてみても、ガンスリンガー自体の火力は不足気味です。2)の項目にもあるように味方との連携が重要です。また玉取りとの往復で孤立するようならセイントの役割を奪えるので良しと考えます。

ここまではセイント単体の対策でしたが、実戦のセイント攻略で1番の壁が信仰忍者や蜜酒弓の存在です。
単体での対策は困難のため、有利をとれる味方と攻めるのが重要です。
職対策その1の内容と照らし合わせて対策を組み立ててみてください。https://note.com/minukiri_81031/n/nf130febac333
忍者にはマヤー持ちが向かうことやDAやSBXと攻める、弓には忍者やDAやSBXと攻めるのが効果的です。
細かい事ですが忍者相手には幻惑対策でこまめに隠れましょう。弓は凍結対策をしてフォーリンエンジェルとファイアーレインでセイント側に攻め込みます。

2.マスターサモナー

マスターサモナーは設置系メインのためガンスリンガーから見て得意かと思いきや、設置できる個数の多さ、反射バインド、反射ブロッコリー、没後の設置など、スキル回転数の多さと妨害に対応しきれません。
もろこしガトリングやニャンジャンプボンバーを食らうとプラチナムアルターが即剥がれるのも致命的です。
ニャンジャンプボンバーの強化によりニャンジャンプボンバーで火力を落とせる程度の調整をしている場合もあり注意が必要です。マスターサモナー自体が耐久寄せの場合、マヤー反射で倒しきれません。
攻める際にはバインド耐性必須です。
なんにせよ優秀なバフを剥がすファイアーレインが大事になります。
ファイアーレインのクールタイム的に全ての設置を消すのは難しく、消せないものもあるため取捨選択が必要です。
ガトリングやニャンジャンプボンバーは移動で避けましょう。バフボール付近のサメパトロールや立ち入り禁止は消したいです。

マスターサモナーはセイントに比べ毒が入りやすく最終ダメージアップが機能しますので、その分落としやすい印象があります。
同時に反射ブロッコリーを貰いやすくもなりますし、バインド耐性がないとこちらも止まるので、単体で落とせるかはお互いのビルドの噛み合わせ次第と言ったところです。

3.龍神

元々6v6トップの火力でしたが、HPプロテクションとガンスリンガーの登場で一気に数を減らしました。
ガンスリンガー目線だと10:0で勝てる相手なので増えてほしい相手ではありますが・・・。
阿修羅型と呪縛型、ハイブリッド型が存在します。
注意が必要なのは呪縛型です。

1)阿修羅型
プラチナムアルターで防げ、万が一切れていてもアドレナリンで耐える事ができるので、タイマンで負けることはありません。
一方的に追いかけて倒す事ができます。
考えるべきはどう倒すかよりも、張り付いて一切動かないようにするか、試合全体の中で必要な時に倒していくかの選択です。
魔力だとリスキルしつつ敵陣にファイアーレインを撃つことが出来ます。
輪廻は敵リスポン、自陣、中央、敵陣全てを見る事は出来ないため、敵リスポン〜自陣や敵リスポンから敵陣みたいに集中する方が役割を果たせると思います。
またリスキルが必要かどうかの判断は敵の龍神が機能するかどうかです。
相手のガンスリンガーと一緒に来てセーフティウォールやキリエレイソンがすぐに壊れる状況はリスキルした方が良いです。
味方が龍神単体を捌ける技量があるかも大事です。
今後看破ファントムチェイサー、看破DA、看破クリ騎士が増えそうな流れを見ると、ある程度活躍の場が増える可能性はあります。
ガンスリンガー目線は増えてほしい相手ですね。

2)呪縛型
呪縛型は要注意です。不用意に味方と固まると2:1交換や悪い場合3:1交換されます。
動き方を分かっている敵だと3:1交換の間放置されて気弾が切れる時に倒されることになります。
呪縛型がいる時は、というよりは龍神がいる時は味方と固まりすぎないのが大事です。(ファイアーレイン対策にもなります。)
また呪縛陣を喰らったらすぐに宣言してガーディアンを貰いましょう。こちらも味方に使いましょう。
呪縛型は近寄らなければ良いしファイアーレイン入れれば良いので倒すのは問題ないです。
乱戦中に捕まるのには注意をしましょう。

職対策の話はここまでになります。
次回からは12vs12など別コンテンツでの話を順次していければと思います。

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