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デジタルツイン×メタバースが起こす変化

メタバースの有効活用法が良く見えない、導入の効果が見えないとよく聞く(私もそう思っている)が、そもそもバーチャルが得意な分野において利用設計をすればよいのではと考えて整理をしてみた。

デジタルツインとの組み合わせ
デジタルツインの強味は、
 ・建設現場の事前シミュレーション
 ・災害対応のシミュレーション
 ・手術方法の検討、トレーニング
 などなどツイン(分身)を用いたものに適用できる。
 
さらに3Dデータがあることで、
 ・自動車やバスの自動運転
 ・文化財保護
 ・森林管理
 なども可能

これをメタバースと組み合わせることで、
 ・個人情報を改ざんできないようにした施術や病気の症例を元にした
  治療のシミュレーション
 ・ショッピングもECの代わりではなく、そこに自分の3Dデータを表示して着装の様子を出したり
 ・出歩かなくても、現実世界の疑似体験をする練習(海外留学とかリハビリとか)
 さらには、ロボットに動きを覚えさせて自動化し、複数同時に動かすことで生産性を向上するなんてこともありだと考えられる。

得意分野を見つけることで十分役に立つことになるだろう


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