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【ファン化】普通の人が一番はじめにすべきこと

2月10日にゆりにこさんとクラブハウス対談をしました。

テーマは「普通の人でもできるファン化」についてです。

SNSやブログで発信しようと思っても、自分には輝かしい実績がないからどうしたら良いかわからない。という方は少なくないかと思います。

そのような、まったく実績がなく本当に初心者の時に、初心者だからこそできるファン化の方法についてゆりにこさんとお話しました。

このnoteでは、対談に関する自分の感想や考察をまとめていきます。

ファン化できる人かできない人か一発で分かる診断

初心者の頃からファン化がうまくできる人(可愛がられやすい人)と、「ちょっともったいないなぁ」と思う人がいるんですけど、その理由が一発でわかる質問があります。

あなたはどっちでしょう?

〜質問〜

あなたがインスタライブをしたら3人見てくれました。

その時にどう思いますか?普段から思ってることを正直に答えてください。

1)Aさんは100人も集まってるのに、私は3人しかこなかった。ショック。。。

2)3人も来てくれた!ありがとうございます!

あなたはどちらのタイプでしょうか?

1)と答えた場合、今の考え方のままだと正直ファン化は難しいです。

その理由は、来てくれた人数で一喜一憂したり、他の人と比較するというのは、来てくれた人を数字としてしか見ていないからです。(直球ですみません💦)

逆の立場で考えてみるとすごいイメージできるのですが、自分が仲良くなりたいなと思っている人のインスタライブに参加したとして、その人は「私には3人しか来てない!あの人はたくさん集まってるのに!」と思っていたとしたらちょっと悲しくないですかね?

実際は声に出さなかったとしても、そのような気持ちというのは言葉の節々や表情に出てしまっていることも多く、意外と相手に伝わっているものです。

そうなると、次もこの人のインスタライブを見ようとは思わないと思うんです。

最近はいろんなお仕事をされてる方とお話してるんですけど、ファン化がうまくいっている人って、無意識に2)をされていました。

自分に来てくれた人に感謝して、精一杯のおもてなしをする。

だから、相手も「また来たい!」「応援したい!」と思って次も来てくれる。

そして知らず知らずに自分を応援してくれてる人に囲まれて、結果的にファン化がうまくいってるという状態なんですね。

ゆりにこさんもまったく初心者の時にお茶会をしたら、1人来てくれたのがすごい嬉しかったと話してましたが、ファン化の一番のスタートってこういう気持ちも持ちようから始まるんじゃないかなって思っています。

あと、お客さんと1対1でしっかりと交流するって、フォロワーが少ない時期だからこそできるものであり、強者と差をつけられる唯一の方法なんです。

「遠い親戚より近くの他人」という言葉がありますが、「遠いインフルエンサーより、近くの友達」を目指すことが初心者にとってファン化の第一歩となります。

すごい人になったらファンが増える?NOです。

対談中にすごい人になったらファンは増えるか?という話にもなったんですけど、ここに関しては「注目される」のと「ファン化ができる」というのは意味がちがうよね。という話になりました。

これは私自身も経験があるんですけど、むかしは「すごい人になったら注目されて、なんかすごいことになりそう」と思っていました。(語彙力よ。。。)

でも、「すごい人」で集まってくる人ってどういう人か?というと、「機能性」を求めている人でもあります。

なので、単純に「すごい人」で集まった人は、「すごい」というものに魅力を感じる人なので、そこにとどまることはなく、もっとすごい人が現れたらそっちに流れる。ということを繰り返します。

なので、私とゆりにこさんの考えでは、その方法で集まった人というのは「ファン」とは呼んでいません。

また、そのような集め方をすると、ずっとすごい人であり続けないといけないし、自由に方向転換ができなくなるから大変というイメージももっています。

本当のファンというのは、自分がとつぜん方向転換したり、権威性など関係なく応援してくれる人のことです。

すごさ以上に共感を集めることが大事

では、ファン化はどのように起きるのか?という点ですが、まずは自分のところに来てくれた人に100%のおもてなしをしましょう。

相手はご自身の貴重な時間を自分のために割いてくれているわけなので、ここは本当に感謝しないといけなくて、この初心は永遠に忘れてはいけません。

自分のまわりでも、ファン化が上手くいってる人は、自然とそれをしている印象です。

だから、結果としてみんなに愛されている。

そして、自分は何を考え、どこに向かっているのか、そのために今なにをしてるのかを発信することも大切です。

もちろん権威性は武器にはなるんですけど、権威性で勝負するということは沢山いる猛者のなかで戦うことでもあるので個人的には勧めません。

それよりも、自分はいま何に向けて取り組んでいるのかを発信しましょう。

そうすることで、横のつながりに近いファン化がおきます。

私も今はお味噌屋さんとしてクラファンに向けての準備をしているので、権威性などは出していません。

それでも「この活動をみて感動しました」と言っていただいたり、「協力させてください」とお声掛けくださる方もいました。

ココナラ1位をとってるデザイナーの大井さんも、突然DMをくれてLPのデザインのアドバイスをくださりました。

その時に「なんか応援したいなと思って!」と言ってくださったんですけど、世の中にはこのような神様みたいな人がいます。

権威性ではなく共感を意識することで、自分を支えてくれる人とつながる「横のつながり」がうまれます。

逆に権威性を意識すると、教えて欲しいという人とつながる「縦のつながり」がうまれます。

どっちが良いとか、悪いとかはないのですが、私個人としては横のつながりでの「ファン化(自分でいうのは申し訳ないのですが💦)」の方が楽しみながら取り組めています。

そして、まったくの初心者の方の場合だと、権威性でポジションをとるのは、そもそも難しいと思うので、それなら「共感」を意識した発信をするといいんじゃないかな〜と考えています。

これは個人的な経験談なんですけど、自分の信念やビジョンをしっかりともって発信していると、フォロワー数関係なくそれを見てる人は見てますし、自分のことを指導してくれる人や応援してくれる人も現れます。

多くの人が「権威性がないとダメ」と思っていますが、実はゆりにこさん自身も権威性でポジションとってるわけではありません。

SNSでは、お寿司がスキという話とか、踊ってる自撮り動画などをアップされてます。

そして、メルマガでご自身の今の考えなどをしっかり書かれていて、そのメルマガを読みながら「うんうん」と共感してファンになってしまうという。。。(個人的に読み物として好きです)

大事なのは、「すごい人だから話を聞いている」という状態ではなく、「〇〇さんの話だから聞いてる」という関係をいかにつくれるかです。

あと、ゆりにこさんとクラブハウスで会話してる時に、すごい丁寧な方だなという印象を受けました。

「おまたせしてすみません」など、スッと出てくる一言にすごい気遣いを感じるんです。

そして、相手に気を使わせないための気遣いにも長けておられる。。。

(これは、本当に「すごい」と思いました。)

ゆりにこさんって、いろんな人に可愛がられているイメージがありますが、おそらくこういった誠実な部分や、ちょっとスキがある可愛さなどが応援されているポイントなのでは?と思っています。

と、これはあくまでも私の感想や考察なので、ゆりにこさん自身が「ファン化」をどのように考えているのか?はゆりにこさんの「ファン化の教科書」というnoteを読んでみてください^_^

ファン化の教科書を読んでみる

明日はえどまゆさんとファン化の話

今日のゆりにこさんとの対談はすごい好評で、いろんな方からもご相談を頂きました。

なので続編をする予定です。

明日2月11日14時〜えどまゆさんというイラストレーターさんと対談なんですけど、えどまゆさんもファン化が上手な運営をされているので、今日の話を具体化した話になると思います。

えどまゆさんは、まったくの初心者の時からご縁があるんですけど、つねに1人1人に丁寧に対応された結果、今は過去のお客さんが口コミで広めてくれて依頼がきている状態になっています。

そんなえどまゆさんに、たちあげ当時から今に至るまでの経過などを聞いてみます。


→2月11日14時に予定していましたが、クラブハウスサーバーダウンにより、2月15日14時に変更しました。

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現在、Makuakeのクラファンに向けて準備中です。

なぜクラファンをするのか?何を目指しているのか?などを記事にまとめているので読んでいてだけると嬉しいです。

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