面接担当は、その自覚ある?
人事担当、採用広報担当の職種に応募した。
それぞれのオンライン面接を終えたところだ。
終わった後、ため息がでた。
面接官がなっていないのだ。
あなたの会社が、なぜ採用担当を専任で雇用しなければいけないのかが、その理由は私の目の前にある。
まるで寝起きのように、髪が乱れている。
洋服に、仕事と無関係な個人の趣味が反映されすぎている。
面接に適していない場所で行われている。
周囲が騒がしすぎる。
何を話しているのか、分かりにくい。
用意が悪く、待ち時間が頻発しすぎる。
受験者からの発言待ちが多い。
質問に対しての回答の内容が浅い。数字や事例がなく、「しっかり」「ちょっとした」などの言葉に頼った内容は、会社からの回答としては不十分である。
自分が面接を受ける側なら、確実に注意するはずのことだ。
それなのに、雇用する側となると、分からないのが問題なのだ。
こちらからお断りしたいと思うと共に、早く仕事を決めて楽になりたいという気持ちから「それ、私にやらせたら採用問題は改善するよ」とも言いたくて、次の選考に進むかどうするかの返事に迷っている。
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