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2024年1月の記事一覧
読書漫筆:吉田篤弘『なにごともなく、晴天。』
2024年も明けて1週間が経ちました。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
仕事始めの日、帰りしなに立ち寄った書店で吉野篤弘さんの『なにごともなく、晴天。』(中公文庫)を見つけて、そうだ、今年の1冊目はこれにしよう、と思った。
以前、同じく吉田篤弘さんの『それからはスープのことばかり考えて暮らした』を読んで、その作品に出てくる人たちの人柄の良さ、善性、彼らの過ごす淡々として穏やか
2024年も明けて1週間が経ちました。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
仕事始めの日、帰りしなに立ち寄った書店で吉野篤弘さんの『なにごともなく、晴天。』(中公文庫)を見つけて、そうだ、今年の1冊目はこれにしよう、と思った。
以前、同じく吉田篤弘さんの『それからはスープのことばかり考えて暮らした』を読んで、その作品に出てくる人たちの人柄の良さ、善性、彼らの過ごす淡々として穏やか