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DXとUXの関係とは?

こんにちは、ミントゴレです。
近年DX推進に取り組む企業が増えていますが、その中でもUXが果たす役割は重要です。
そこでこの記事ではDXやUXとは何か、また関係性について紹介していきます。


DXとは?

DXとは「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の略語で、日本語では「デジタル革新」や「デジタル変換」という意味の言葉で表現されます。

Digital Transformationの略語がなぜDXなのかと疑問に思う方も多いかと思いますが、英語圏では「Trans」を「X」と省略する文化があるためDXと略されます。


UXとは?

UXとは「User Experience(ユーザーエクスペリエンス)」の略で、日本語に訳すと「顧客体験」です。
UXは、顧客が商品やサービスを通して得ることのできる体験の事を指します。
商品やHPのデザインや機能性から、実際の顧客対応まで顧客が商品やサービスを使用するにあたり体験する全ての事をまとめて表現することができます。
商品を考えるにあたり、UXは避けては通れない内容となっています。


DXとUXの関係性

DXはデジタル技術によってビジネスを改革し、顧客により良いサービスを提供することを目標としています。
UXの向上をさせるということは、UXを成し遂げるために重要なポイントとなっています。
つまり、UXの向上無しにDXを進めても顧客のニーズに応えることができずDXを成功させることができません。

大まかにDXと言っても、何のためのDX推進をするのか、そのためには何が必要なのかをしっかりと見極めなければなりません。
DXに取り組む際に業務効率化や、業務プロセスの見直しなどに重点を置きがちですが、顧客のニーズに応えていくことは重要なポイントです。
業務プロセスの見直しなどを改善するのはもちろん、UXの向上も同時に行っていくことでより良いサービスを提供することができ、さらには競合との差別化を図ることができます。


まとめ:

この記事ではDXやUXとは何か、また関係性について紹介しました。
DXを成功させるためには、UXは重要な役割を担っており、業務プロセスの見直しなどと並行してUX向上に努める必要があるということがわかりました。
貴社のDXには、どのような部分が必要であるか検討してみませんか?

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