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偉人たちの睡眠名言・迷言まとめ

世界には多くの偉人がおります。

どんなに伝説的な仕事や業績を残していても人間である以上は寝ないわけにはいきません。

そんな偉人たちの眠ることに対する考え方を知りたくて、完全に個人的な興味をもとに集めてみました。(偉人の方々には失礼ではありますが敬称は略させて頂きます。)

今後も随時更新していきますので、もしおすすめの睡眠名言がありましたらコメント欄にて教えて頂けると嬉しいです。

アニメキャラクターも交じっています。なぜなら一番好きなのはのび太くんの名言だからです。

経営者

アンドリュー・カーネギー(実業家)
「自分の時間は、睡眠に必要な時間を除いてすべて何らかの利益をもたらすようなことに使うべきだ。」

言わずと知れた、アメリカの鉄鋼王と言われた大富豪の方です。貧しい家庭で育ち、大富豪にまで上り詰めた成功哲学をナポレオン・ヒル博士に依頼して体系化させたことでも知られています。

睡眠に対する言葉を読むと、ストイックに利益を追求する必要があると受け取れます。しかし、それでも寝る間を惜しんで働きなさいとは言いません。私たちにも真似できることは、睡眠時間は決しておざなりにすることなく、しっかり確保した上で、それ以外の時間を自分の人生にとって有益になるようなことに使うことではないかと思います。

佐々木かをり(事業家)
「いい睡眠なくして、いい仕事はできません」


スティーブ・ジョブズ(実業家・Apple創業者)
「仮眠ができないような会社には来たくない」

欧米ではパワーナップと言って、仮眠を業務中に取ることは推奨されています。それにより、特に創造力を必要とする仕事では効率がUPするとされています。

それができないような会社は旧態以前のやり方にとらわれて、目的を見失っていると言えるのではないかとも考えられます。“Stay hungry, stay foolish”という有名な言葉にも表されているように、常識にとらわれない考え方が、このようなちょっとした仮眠に対する考え方にも表れているなと感じます。

ジェフリー・プレストン・ベゾス(実業家)
「8時間は必要で、ほぼ毎晩その睡眠時間を取っている。どんな心配事があっても、電気を消したら5分後にはもう寝ている」

amazonの共同創始者であり現会長、社長。2020年現在世界最大の資産家です。
尋常じゃなく忙しいはずのベゾス氏が8時間は睡眠時間を確保しています。この事実は睡眠時間がどれだけ重要であるかを物語っています。

寝つきが非常に良いようなので、それだけ日中はフルに動いてエネルギーを使い切っていると推測できます。

「長く、継続的に成長をしていくにはきちんとした休息が欠かせない」ということが学べる言葉だと思います。

孫正義(実業家)
「万事休すと思った時は、一晩ぐっすり寝るといい」

本田宗一郎(経営者)
「苦しい時もある。夜眠れぬこともあるだろう。どうしても壁がつき破れなくて、俺はダメな人間だと劣等感にさいなまれるかもしれない。私自身、その繰り返しだった」

かの有名な本田宗一郎さんもまた眠れない夜を過ごして劣等感に苛まれることがあったのかと思うと、自分自身が夜悩んで寝れないことがあるのも仕方ないというか、そういうことの繰り返しなんだろうなと思えました。

芸術家

ウィリアム・シェークスピア(劇作家1546~1616)
「快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。」

水木しげる(漫画家)
「私は“睡眠力”によって傷とか病気を秘かに治し、今日まで“無病”である。私は“睡眠力”は“幸福力”ではないか、と思っている」

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村上春樹(小説家)
「夢をみるために毎朝僕は目覚めるのです」

ホメロス(詩人)
「眠りはまぶたを蔽うや善きも悪しきも、すべてをさすれさせるもの」

マルセル・プルースト(小説家)
「睡眠はいわばわれわれの入る第二の部屋であって、われわれは自分の部屋を出てその別室にいくのである。」

チャールズ・M・シュルツ(アメリカの漫画家、ピーナッツ)
「昨日から学び、今日を生き、明日に目を向け、午後は休もう」

レオナルド・ダ・ヴィンチ
「充実した一日を過ごせば、幸せに眠れる」

スポーツ選手

落合博満(野球選手、監督)
「また、睡眠についても、現役時代の私は1日10時間は眠っていた。長時間の睡眠をとるためには体力が必要だ。お年寄りが早起きなのは、長く眠る体力がないためである。つまり、よく眠れているかどうかはコンディションのバロメーターにもなる。」(落合博満の超野球学より)

赤星憲広(野球選手・元阪神タイガース)
「スポーツ選手は、寝ることもトレーニングだ」

本田圭介(サッカー選手)
「落ち込んだり、イライラしたり、感情をコントロールしにくいとき、ちゃんと寝るだけで解決することが多いので睡眠不足だけは気を付けて!」4月12日本人のtwitterのより

錦織圭(テニス選手)
「昔から眠るのが大好きだった。眠らないとエネルギーを感じられない」
「眠らなくても、10~15分目を閉じて横になるだけのときもある」

ミロシュ・ラオニッチ(テニス選手)
「たとえ20分の昼寝でも心理状態や精神意識に違いをもたらす場合がある」「睡眠は興奮を抑えたり、回復を促したりするのに重要だ。僕は睡眠に関しては確かに自分を甘やかすようにしている」

芸能人

ビートたけし
「寝たくないのに無理に寝なければいけないなんてルールはないんだね。先生の話を参考にして、おいらはおいらのル-ルでやっていこうと思います。」

発明家

エジソン
「寝るのは馬鹿だ、みんな寝すぎだ、自分は死んでからたっぷり寝る」
「朝6時に起き、夜中の2時まで働くこと。これを最初に描いた図面が
形になるまでやり続けるのだ。すぐにはうまくいかなくても、睡眠時間を減らし、起きている時間は精魂こめて働くようにする。このルールを守れば、
発明家として成功できるだろうし、もっと言えば、どんな分野においても成功できる」

ノーベル賞受賞者

ダライ・ラマ
「眠ることは最高の瞑想だ」

マハトマ・ガンジー
「毎晩眠りにつくたびに、私は死ぬ。そして翌朝目を覚ます時、生まれ変わる」

学者

ヴォルテール(哲学者、文学者、歴史家)
「神は現世におけるいろいろな心配事のつぐないとして、われわれに希望と睡眠とを与え給もうた」

アルトゥール・ショーペンハウアー(哲学者)
「睡眠は死からの負債である。睡眠は生命を維持するために、死から借りるものである。」

科学者

茂木健一郎
「脳というのは、皆さんが思っているよりもずっと働きもので、休息のために眠るのではなく、昼間とは違った働きをするために睡眠という活動へシフトチェンジしているのです」

アニメキャラクター

野比のび太
「あったかいふとんで、ぐっすりねる!こんな楽しいことがあるか。」

くまのプーさん
「さあ、ひと眠りか、ふた眠りしよう…」

スヌーピー
「計画?考えてもいなかった。けど、今朝は少し寝ると思う。それから午後にはちょっと昼寝して、その後にはもう少し睡眠を取れるようにしたいな。素晴らしい計画だね!」

多くの偉人・有名人も眠らない人はいませんでした。そして、誰もが眠ることに対しても一定の考えを持っていることが伝わってきます。眠りが変われば人生が変わるとモットーに、オンラインでの睡眠相談を行っています。ちょっと睡眠に悩んでいる。もっと起きている時間を生産的にしたいという方などお気軽にご相談ください。

▼睡眠習慣の改善相談受付中

参考資料・HP

睡眠の科学 著者櫻井武氏

時代を予見する―英文対訳 名言は力なり (〈英文対訳〉名言は力なり) (日本語) 単行本 – 1990/5/1

『人間が一番の神秘だ!』ビ-トたけし著

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