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mint誕生秘話②(田島の視点)

アプリコットベンチャーズで働いて、あっという間に1年が経ちました。そして ”mint” という4人のチームになりました。

今回のリリースが出るまでの話を、チーム4人が個別noteを書く形でお伝えしていきます。きっとそれぞれの目線が分かる内容になっていると思うので、是非そこも楽しんでもらえたらと思います。

特に、mintを応援してくださる関係者の皆さんや、これからお会いする起業家の皆さんにご一読頂けると嬉しいです。

「そんなことってあるんだ」

私が今回の話を白川さんから聞いた時に最初に思った感想です。

白川さんはよく「僕たちもチャレンジしないといけない」という話をしてくれます。今回はそれを象徴する出来事であり、そこに自分が立ち会うことに喜びと責任を感じています。

それに加えて、「嬉しい!!」という感情が爆発したのは、白川さんからこの話を聞いた後にてるまさんに会ったときでした。
てるまさんはアプリコットベンチャーズに入社する前から知り合いで、VCに来てからも一番お世話になっていています。

「ひかるさん俺と似てるところあるよね」と何度かてるまさんに言われたことがあって、「そうですかねぇ?」とか言いながら、私はどこかVCの先輩の中でも一番身近な存在として背中を追っていました。

そんな先輩と一緒に起業家の人を応援できる、チームをつくっていけることが本当に嬉しいです。

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3ヶ月での変化

チームになることで、起業家の皆さんのチャレンジを今まで以上に応援できると思いました。提供できる情報が増える、ネットワークが広がる、支援できる人が増える、支援体制も強化できる。

LPの皆さんへの感謝と、白川さんとてるまさんの存在の大きさを感じています。

そんな中、「嬉しい」と同時に「自分は何もできてない」という焦りを感じることも多くなりました。
今振り返ると、私はその感情が日頃の言動にも現れていました。

そんな私に、てるまさんと白川さんが言ってくれた一言があります。(2人は覚えていないかもしれませんが!笑)

「成果を出そうとしたら、自分の反省では悩まないです(=自分にベクトルは向きませんよ)」
「人の悩みを本気で自分ごと化すると、日々の情報のとり方も行動も変わりますよ」

これを聞いて、自分の事で悩んでいる時点で私は三流だったと思いました。チームになってから私の行動が変化したのは、その後からです。

また、私にとっては岡澤さんも大きな存在です。実は、岡澤さんが支援している起業家の方とお話する機会があり、その時に「岡澤さんは自社のプロダクトを愛してくれます」と言われました。

本気で向き合っていないと、起業家の方からそのコメントは出ないと思ったし、岡澤さんにリスペクトの気持ちが増すとともに「自分もやらねば!」と猛烈に感じました。

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そうやって徐々に、チームが共通して持っている軸とか、各々のキャラクターとか、強みの違いが見えました。私にとってはmintになる実感が湧く3ヶ月でした。

私から見たmint

チーム3人への印象と、起業家の方に聞いた彼らの印象をまとめるとこんな感じです。

白川さん
チームで1番戦略的思考が強く、誠実にズバッと厳しい指摘もするけど、実は1番チャーミングという言葉が似合うと思ってます。お世辞抜きで、私は白川さんと話すこと全てが自分に刺さります。笑うと声が大きくなるところと、飲み会の時の白川さんのキャラが推しです。

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てるまさん
SNSで強烈なキャラですが、いい意味でギャップがなくて衝撃的。人からの愛され具合も本当に尊敬しています。toCのプロダクトは誰より触れているし、情報を取る速さと量が圧倒的です。そして、なんやかんやで私に仕事のこと1番語ってくれる先輩です。サウナと服が好きなところも最高です。

岡澤さん
表に出さず、いつも淡々と仕事してる印象です。かと思えば、質問すると色々話してくれるし教えてくれます。誰よりもオフィスに居て投資先の人とコミュニケーションをとっている、相談しやすいアニキ的な存在です。ちなみに岡澤さんは、筋トレめっちゃ詳しくて本当すごいです。笑

このコメントを見て3人が嬉しいか嬉しくないかはさておき、私からはそんな風に見えています。mintの誰に相談したらいいんだろう?と思った皆さん、まずは私に連絡してください。

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ちなみに私自身についてですが、キャピタリストとして積極的に投資をしながら、チームメンバーに負けじと、起業家の方の大きな目標を一緒に実現するパートナーでありたいと思っています。

関わりを持つ皆さんと共に高い成果を目指していきたいので、私の事もどうぞ宜しくお願いします。

最後に

昨日リリースした記事にもある内容の再掲です。

【ファンド概要】
ファンド総額 : 30億円(予定)
主な投資対象 : 日本を中心とするプレシード期のスタートアップ
【投資方針】
プレシード期のスタートアップ企業に対し、追加投資を含めて1,000万円〜3億円程度の出資を予定しています。起業を検討・予定されている方向けのオフィス支援/起業家コミュニティ「FLAP」、EIR(Entrepreneur In Residence / 客員起業家)制度、社会人向けの起業支援プログラム「Springboard」などを通じた創業支援を行なっています。
【支援体制】
当ファンドは、0→1の立ち上げに特化した支援体制に注力しています。

そして、mintリリース記念ということで、オフィスアワーなども開催していきます!ぜひ資金調達の相談から事業の壁打ちまで、こちらからエントリーください。

また、TwitterのDMも解放しておりますので、起業家の皆さんガシガシご連絡ください!


最後までお読みいただきありがとうございました。

明日は岡澤さんがnoteを公開してくれると思います。普段書かないともうので私も内容が楽しみです!笑

@hika_taji0527

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