太陽の光がうつ病に効く!?驚くべき効果
皆さんはこんな症状を感じていませんか?
やる気が出ない
アイデアが浮かばない
笑うことが減った
熟睡できない
常にイライラしている
etc....
もし出ているようなら「うつ病」もしくは、その予備軍の可能性が・・・。
個人差はありますが、症状が軽い方は、簡単なことをする事で治せるかも知れません!
かくいう私も、軽度なうつ病を患ってましたが、以下のことを実行したことで今はもう元気になっています。
うつ病には日光浴が効果的
そう。簡単なことなのです。
カーテンを開けるだけでも良し、日光浴をするも良し、とにかく太陽の光に触れてください。
そんな簡単なことで、うつ病が治る可能性があるのです!
太陽ビタミンのパワー
ビタミンDは、皮膚が太陽の光(紫外線)に触れると体内で生み出されます。
そのことから「太陽ビタミン」とも呼ばれます。
ビタミンDは主に骨の健康に重要とされています。
カルシウムの吸収を促進し、尿として排出されることを防ぎます。
(高齢者の転倒を防ぐという効果も報告されているとか)
疲労回復効果もあるそうです。
今までは、ビタミンDを正常値以上にキープすることで、高血圧・糖尿病・様々なガン・心臓発作・脳卒中の予防になるとされていましたが、
最近の研究で、心の健康にも効くとわかってきました。
うつ病には「幸福ホルモン」
日光に15分以上浴びると「セロトニン」というホルモンが分泌されます。
別名「幸福ホルモン」
セロトニンとは、神経伝達物質の一つで、ドーパミン・ノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし、心のバランスを整える働きがあると言われています。
ストレスを軽減させ、幸福を感じさせてくれるということです。
うつ病は、この「セロトニン」が不足しているという研究結果が出ているため、
その不足している分を補ってあげようということです。
現代人はビタミンDが不足している
アメリカの女性を対象として行われた大規模な調査では、7割がビタミンD欠乏という事実が明らかになりました。
ハワイで行われた調査では、意外にも約半数がビタミンD不足でした。
原因としては、次のような例が考えられます。
そもそも日光の当たることが少ない生活
夜型の生活
日焼け止めで紫外線を防いでいる
高齢者に関しては、ビタミンDの生産力が低下しています。
個人差はあるものの、皮膚の色が濃い人ほど生産効率が悪いそうです。
生活リズムを整え、熟睡を取り戻そう
朝に太陽の光を浴びることで、メラニン分泌を抑え、熟睡できる効果もあります。
メラニンとは睡眠を促す物質で、朝に太陽光を浴びてから15時間後ほどで再分泌が始まるため、ちょうど夜に眠くなるという仕組みです。
生活リズムを整えるためにも、休日でも早起きをオススメします。
日光浴がガン予防にも!?
ビタミンDを正常値以上にキープすることは、様々なガン予防に役立つとされています。
ビタミンDの数値が高い人は、低い人と比べると、大腸ガン・乳がん・前立腺ガン・食道ガン・咽頭ガン・膵臓ガン・白血病の発症リスクが2〜8割も低下するそうです。
冬は意識的に日光浴を
冬は日照量が少ないので、ビタミンDが不足する傾向にあります。
夏の晴天時と比べると、冬の晴天でも半分、曇りだと4分の1になります。
意識的に日光浴の時間を設けたり、サプリメント等でビタミンDを摂取すると良いでしょう。
適度な日光浴は、条件にもよりますが、週に3日、1日約15分ほどが良いとのことです。
日差しの強い時間帯で日焼け止めなしの場合、肌の3〜4割を日光にさらすことでセロトニンが分泌されるそうなので、そのくらいを目安にすれば十分と言えます。
おすすめ食材
食物からビタミンDを摂取することも可能です。
多く含まれている食物
メカジキ
たらの肝油
サーモン
牛のレバー
ツナ
オレンジジュース
卵黄
乳製品
特定きのこ類(マッシュルーム、舞茸等)
朝食用シリアル
まとめ
どんなに忙しくても、最低限の日光浴時間は確保して、
それと並行してビタミンDの摂取を心がけましょう!
朝は、朝食用シリアル、目玉焼き、オレンジジュースがオススメです。(笑)
皆さんが元気でいられますように!!
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