見出し画像

ムスリムとベジタリアンとの食卓で涙する私と、フェムテック

noteを始めて1ヶ月ちょっと、
自己紹介をしてみます。
今更かーいって感じですが😂

最初はゆるっと始めましたが
徐々に書きたいことがはっきりしてきたので、
迷った時に私自身が立ち返る場所としても
この記事が活きてくれればなあ、と。

自分のことを書くのは初めてですが、
読んでいただけたら嬉しいです😌

とりあえず、月並みな自己紹介

改めまして、みんすかです。
23歳、まもなく社会人2年目になります。
会社では営業の仕事をしています。

人の笑顔が一番の糧になるタイプです。
感受性豊かです。映画とかすぐ泣きます。
最近は、仕事終わりのヨガにハマってます。

クラフトビールが大好きで、
渋谷・新宿あたりのおいしいお店わかります🍻
あと、飼い猫のまーくんを溺愛しています。
かわいいでしょ?🐱


「みんすか」の由来をよく聞かれるのですが、
名付け親はカナダのスタバ店員さんです。

海外のスタバではレジで名前を聞かれて、
飲み物ができると、ドリンク名ではなく自分の名前で呼ばれるんですが、、、
私の名前が難しいのか、とにかく間違われまくっていたんですね。

その中でも「お〜い原型どこいった〜〜」
と、話題になったのがこれでした笑
以来、私のニックネームのひとつです。笑

自己紹介ってこんな感じでよかったかしら笑


なぜ私がnoteを書くのか

ここでやっとタイトルの回収をします笑
この経験が、noteを書く理由に繋がります。


私が、ムスリムとベジタリアンとの食卓で涙したのは、トロント留学中のことでした。

その日は、授業終わりに
誘い合って3人で食事をしました。

レストランに入って、席に案内されると、
ムスリムの彼女はハラールフードを、
ベジタリアンの彼女はサラダを、
そして私は、大好きなお肉を頼みました。

そして、それが全部ひとつの食卓に並んで、
他愛もない会話に笑顔を見せながら
彼女たちが料理を頬張る姿を見たとき、
なんだか急に目頭が熱くなってきてしまったんです。


異なる価値観がその場に共存していること
が、
すごく愛おしく思えました。

きっと彼女達にとっては、ハラールフードを選ぶことや、野菜以外食べないことは当たり前。
私にとっては、何でも食べることが当たり前。

全員が自分の価値観で違う選択をしている

ただそれだけのことでした。

でも、

各々が欲しい選択肢がちゃんとあること。
そして、お互いの選択を尊重できること。
こんなに尊いことってあるんだろうか。。。

価値観の違いによるすれ違いや、
差別や偏見が原因となって、
自分にとって必要な選択ができないケースは
世の中たくさんあると想像します。

だから、好きなように選べることって、
一見あたりまえのようだけれども、
結構奇跡的なこと
なんじゃないか。

そんなことを考えていたら、
目の前の光景に心がじわっとあたたかくなって
涙になって溢れてきてしまったんです。

自分にとって必要な選択肢が提供されていて、
どんな選択をしても尊重される
そんな世の中になってほしい。
そんな世の中をつくるお手伝いをしたい。

これが、私がnoteを書く理由です。


なぜフェムテックを書くのか

「選択肢が提供されない」「尊重されない」
という状況は色々な場面にあると思います。

その中で、私がなぜフェムテックを選んで
書いているのかというと、

自分が女性として困難を感じているから。
そして、その「困難」がタブー視されていることに問題意識を持っているから。

女性のウェルネスは「恥ずかしい」とか「隠すべき」という意識が根強いです。

オープンにするかどうかというところは、
個人の価値観によると思っています。

が、タブー視されてしまっていることで、
本当に必要とする人に選択肢が届かない
届いていたとしても、心理的障壁が大きくて手が出しにくい。 
というところに、私は課題を感じます。

大切な自分の身体のことです。
少なくとも、選択肢がいつでもアクセシブルな状態にはなっていてほしい。


この現状にメスを入れてくれるのが
フェムテックだと思っています。

近年、女性の悩みを解消するプロダクトが
たくさん世の中に出始めています。

それらが徐々に浸透していくことで、
少しずつ少しずつ時間をかけて、
タブーがあたりまえに変わっていくのではないでしょうか。


悩める人に選択肢を届けたい

繰り返しになりますが、私が叶えたいのは、

いろいろな選択肢が存在していて、
幅広く認知されていて、
どれを選んでもその選択が尊重される状態

ことフェムテックにおいては、
「いろいろな選択肢が存在していて」がやっと叶い始めたところです。

そんな局面で、今私ができることは
悩める女性たちに、選択肢の存在を知ってもらうための橋渡しになること
だと思っています。

フェムテックを使ってみた感想や、女性の悩みに関することをシェアしていきます。

私の記事を読んで、結果的にフェムテックを
使わなかったとしても別にいいんです。
選択肢として頭に入ってもらえれば、大満足◎

もちろん、特に悩んでいない方々にも
ぜひぜひ読んでいただけたら嬉しい
です。
私の記事をきっかけにフェムテックについて知っていただいて、「へ〜」と思いつつ、
ポジティブな印象を持ってもらえたら何より☺️

フェムテックを取り巻く状況が変われば
情報を届ける対象も変わってきますが、
いつでも誰かの助けになることができれば
こんなに嬉しいことはないです。


長くなりすぎたので、まとめます

ここまで長々と読んでくださって
本当にありがとうございます。
熱意が爆発してしまって、
ものすごいことになってしまいました笑

私の書く記事が、
誰かの選択肢を増やすものであるように、
新しい気づきとなるものであるように
気持ち新たに頑張ります◎

ぜひたくさん読んでください!!!
よろしくお願いいたします🙇‍♀️

では、またそのうちに。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?