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沖島でごはん「汀の精(みずのせい)」

沖島のお食事処のご紹介です。
1件目はcafe&gallery「汀の精」をご紹介。

お店までは、沖島港から沖島小学校に向かって湖岸沿いを徒歩10分ほど。青い看板が目印です。
窓から琵琶湖を眺めながらのお食事もできますよ。

冬は暖かい薪ストーブでポカポカです

「汀の精」は四季折々の湖魚や沖島の野菜を使った料理が特徴で、
自然と共にある暮らしをテーマに、人に優しい料理や製品を提供するお店です。

”cafe&gallery”とあるように、服飾デザイナーでもある店主の奥村ひとみさん手作りの布小物や、
沖島の土を使って作家さんが焼いた器なども並んでいます。


ランチメニューはおまかせランチプレート1,650円から。
ディナーメニューもおまかせでお一人2,750円からです。
(画像は一例です。ランチ・ディナー共に事前予約制)

季節によって内容は異なりますが、
ごはん・香の物・吸い物・佃煮・季節の湖魚と野菜など充実の内容で
琵琶湖の宝石と呼ばれる「ビワマス」のお刺身、さらにはビワマスの卵の醤油漬けが出てくることも…!
他にも琵琶湖の固有種、ニゴロブナやコイの煮付けは絶品!(子持ちだとさらに最高)
沖島だからこそ味わえる獲れたての湖魚の味をお楽しみください。

沖島みかんソーダなど、季節の果物を使った酵素ドリンクがあったり、
沖島ではお馴染みの「かきもち」や手作りのクッキー・季節のジャムなども販売されています。

ロゴ入りラベルも素敵です

また、お弁当のご注文も受け付けています。
テイクアウトして民泊湖心でゆっくりといただくのもあり◎

汀の精ではさまざまなアーティストなどのイベントやワークショップも行っています。
月を眺めながらのハンドパン演奏、波とギターの音色が素敵なソロライブなどなど。
InstagramやFacebookでイベント情報をご確認ください。
汀の精は、沖島・自然・人のつながりの中心となってくれている存在だと思います。


【店舗情報】
店名:汀の精
住所:滋賀県近江八幡市沖島町346-25
電話番号:0748-47-8848
(電話が繋がらない場合はInstagramのDMからお問い合わせください)
メール:mizunosei88@gmail.com
HP:https://mizunosei88.web.fc2.com/index.html
SNS:Instagram @mizunosei88
営業時間:営業時間10:30~17:00 (夕食の御予約は20:30まで)
定休日:水曜日・不定休・予約制
支払い方法:現金・クレジットカード・QRコード決済・交通系IC


1年半前、沖島で地域おこし協力隊の面接を終え、次の船までの時間があったので
ふらりと立ち寄ったのが私にとって初めての汀の精でした。
店主のひとみさんに「今面接を終えてきました!」「通るといいですね」なんて会話を交わし、
真冬だったので温かいコーヒーとクッキーを注文。
薪ストーブのそばで一息ついて、ついに琵琶湖に浮かぶ島で暮らせるかも…!と
胸を高鳴らせながら過ごしたことを思い出します。

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