バブル崩壊後の清貧、リーマンショック後のミニマリスト、そしてコロナ禍後のニューノーマル?
今の若い人は知らないと思いますが、30年ほど前のバブル崩壊後に
「清貧の思想」
というのが流行りました。貧しくとも贅沢をせず、清らかに過ごそうという考え方です。もとは中野孝次氏の書籍から起こったブームでしたが、読んだ人も読んでいない人も含めて、日本中で贅沢に対するカウンターとして広がったように思えます。
まさにその頃、大蔵省幹部を大手銀行内にいるMOF担という接待のための行員が酒池肉林のような接待で懐柔して自行や銀行業界の有利な政策を通してもらう、情報をもらうというみっとも