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叶える方法すらわからない夢を叶える

小学生の頃は、やったことがない事ばかりで、何をするにしてもドキドキの連続でした。

初めての掛け算、初めてのかけっこ、初めてのリレー、好きな子とお話する、初めての発表会、初めての当番…

今となっては、記憶の底に眠っていて、思い出すのも難しいけれど、きっとその時、その瞬間には、ドキドキしながら、その時間を迎えたのでしょう。

そしてその時に、うまくいかなかったこと、うまくいった事、先生から言われた言葉、親から言われた言葉や口癖。クラスメートから言われた一言。良いものも、悪いものも、記憶の底に落ちていったのでしょう。

記憶の底に眠っているものは、無意識に自分の今の選択の判断基準になっています。

親からの教育、教師の態度、友達の輪、同僚の目、テレビの影響…

たくさんの過去の呪縛が無意識に自分の思考や行動を制限しています。

「昔やってうまくいかなかったから、これはやめておこう」とか、
「これはやったことがあるからきっとできる大丈夫」とか、

過去にやって上手くいったことは、選択することができますが、上手くいかなかったことやダメだったことは選択肢からはずすようになってきます。

過去の呪縛にとらわれていたら、未来を切り拓くことができません。

自分の好奇心って一体何なんだろう?
自分のやりたいことって本当は何なんだろう?

今、情報はあふれています。

しかしこれらは自動に与えられたものではないはずです。

恋焦がれるもので、妄想しちゃうくらいのもので、お金を出してでもやりたいと懇願するもの…それが自分を幸せにする種のヒントかもしれません。

自分が本当にやりたいことって何だろう?

って思った時に、一つ方法があります。

叶える方法すらわからない夢」を持つのがいいですね。

そんな鼻血がでるくらいの、ぶっとんだ夢を持つのです。

「え?叶える方法がわからない?」

それが正解!

叶える方法がわかっていたら、それは過去の経験からの延長になります。過去の経験の知恵が呪縛となりますからね。

叶うか叶わないかは関係なく、チャレンジしてみたい!

そのくらいの夢を持つほうが、未来への扉を開きます。

そしてすでにそれを叶えている集団に身をおくのもいいですね。周りがぶっとんでいるので、それが当たり前になります。

あなたの未来は過去の延長ではないハズです!

ぶっとんだ夢を持ちましょう。

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