京大A判定の親友から学んだ、ブログで40万円稼ぐために必要なこと
ぼくは現在会社員をしながらブログ運営でも収入を得ています。
二足の草鞋になってからそろそろ2年になります。
ブログの収入も会社員の収入を超えて40万円を継続して稼げているのですが、
今振り返ってみてもよくここまで継続してかつ成果を出すことができたなぁ〜と我ながら感心しています。笑
もともとぼくは何をやっても長続きしない「THE三日坊主」でした。
・運動不足改善のジョギングが3日も続かなかった
・簿記検定の資格試験を半月で諦めた
・TOEICに向けた英語学習もわずか1週間でやめたしまった
などなど、悲惨な現実ですが昔から本当に何も続かなかったですね。。
ただ、そんなぼくでもブログを2年間続けて実績を出すことができました。
今回はぼくがブログ初期の頃から実践していた継続の方法を紹介しようと思います。
■京大A判定の継続方法
ぼくには高校の時によく一緒に遊んでいた親友がいました。
その親友とぼくには共通点が結構あって、同じ高校の同じ進学クラスにいましたし、同じ塾に通っていたし、住んでいる場所も結構近かったです。
高校入学時点では成績もそこまで変わらず、なんなら全体的に見るとぼくの方が優秀だったんですよね。
なんとなく気が合ったぼくらは、
七夕に一緒に笹を切りに行って学校に飾ってみたり、
罰ゲームでサンタの格好をしてお菓子を配ったり、、
とにかく高校生らしい(?)意味不明なことをしてよく一緒に遊んでいました。
ただ、二人が大きく違っていた点が一つありました。
勉強の仕方です。
ぼくは勉強するときは大抵自宅に帰って自分の部屋で勉強をしていました。
一方の親友は、学校が終わると自習室に行って勉強をしていましたし、塾が終わった後も塾に残って勉強をしていたのです。
そんな二人のちょっとした違いが3年後に大きな差になって現れます。
自宅の自分の部屋で勉強していたぼくは学年を重ねるごとに徐々に成績を落としていき高校3年生の頃には学年下位50%に入っていました。
一方の親友は、、、
なんと学年1位。
第一志望の京大理学部A判定。
と言うか志望校全部A判定。
いろいろびっくり!笑
ぼくはそんなに差がついてからやっと親友になぜ外で勉強をするのかを聞いてみました。
理由は単純で「他のことをする誘惑がない」からだそう。
そう言われた時にぼくには思い当たることがめちゃくちゃありました。
ぼくは自室で勉強する時、飽きたら漫画を読んで気を紛らわしてみたり、
勉強前に急に部屋が汚いことが気になって片付けたりしていたんですよね。
そんなふうに別のことをやっていたので毎日継続して勉強することはありませんでした。
一方の友人は自習室に漫画がないから漫画に逃げないし、
そもそも机がきれいだから片付けをすることもない。
そこは「勉強するだけの環境」になっていたんです。
当時、ぼくは自分が継続して勉強できないのは自分の意思が弱いからだと思っていました。
しかし、親友は意思の強さ弱さが介入しないように環境を整えることで継続して勉強をしていたんですね。
この環境の違いが3年も経って圧倒的な学力の差になって現れたのでした。。
■継続するには環境を整えて誘惑を排除するのが大前提
そんな苦い思い出もあり、ぼくはブログを始めた時に環境を大切にしました。
会社終わりにわざわざ帰り道にあるカフェによって記事を書いてから帰ったし、
週末は近隣の図書館にこもってブログの更新をしました。
実践してみて実感しますが、環境を考えず自宅でやった時と環境を考えて図書館やカフェで作業をした時は生産性が全く異なります。
自宅で3時間かけて1記事しか書けなかったぼくが、図書館だと2記事作成できました。
単純に作業効率2倍です。
そして、この継続方法の最大のメリットはカフェや図書館に行ってしまえばいいだけなので、
なんの努力も必要ないんですよね。
正直やらないてはないと思っています。
そもそもブログを始めた当初はブログを書くこと自体、精神的負荷が大きい状態でした。
そんな中、他に誘惑があれば誘惑に負けて他のことをしてしまい、継続できなかったと思います。
ハンバーガーとコーラを両手に持って辛いダイエットをするのと、
何も持たずにダイエットをするのとでは、圧倒的に後者が成功するだろうことは容易に想像できますよね。
と言うことで、もし何か継続ができないって人は環境が整っているかを考えてみてください。
ポイントはそれをすること以外の誘惑がない環境を作る(環境に行く)こと。
ことブログにおいて言うと、図書館やカフェに行くのがおすすめかなと思います。
もし当時のぼくのように意思が弱くて継続できないと感じている方がいればぜひこの継続方法を試してみてください。
と言うことで今回もお読みいただきありがとうございました。
P.S.ちなみに余談ですが、その後親友は危なげもなく京大に進み、今では宇宙研究のために世界を飛び回っています。環境の力恐るべし。。
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