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【雑学】ババ抜きの由来

旬の時期だからか何なのか昨日からパイナップルジュースをめちゃくちゃ欲しているぐんまです。

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さて、今日はババ抜きの由来を紹介したいと思います。

個人的にババ抜きの由来を初めて知った時は面白いなぁと思いました。

では、参ります。

由来を知ったのは、こんな疑問からでした。

ババ抜きと言ってジョーカーを抜くけど、何でババ=ジョーカーなんだ?
ジョーカーはピエロ(道化師)のイメージが私にはあったので、ババでも何でもないぞと。

調べるとやっぱり違いました。

ババ抜きとはお婆抜きというのが最初の名前だったようです。

元々はババ(お婆)とはクイーンのことでクイーンを抜いてプレイしていたということでした。
(※へぇ~!面白い!と思った私はオタクなのでしょうか?)

さらにペアになったものを1組になる、結婚するという意味合いもあるらしく、最後の1枚に残ってしまったクイーンは結婚が出来なかった未婚女性という意味合いもあるということ。
(※そこまで意味があったなんて!おいおい、更に面白いじゃないか!やっぱり私はオタクなのでしょうか?)

こう考えると前回紹介したブラックレディだったりババ抜きだったりジョーカーよりもクイーンの方が嫌な扱いをされているような気しかしない。

時系列的にはブラックレディからのババ抜きですね。
若い時はレディと言われていたのに、時が経つとババ(お婆)扱い。
しかも未婚と来ている。うーん、可哀想にもなってきました。
(※コイツはいったい何の話をしているんだ)

すいません。話を戻します。

では、なぜ日本でのババ抜きはジョーカーを抜くのでしょうか?

それは日本でババ抜きといってクイーンを抜くというのは理屈に合わないからという理由でした。

詳しく説明します。

広辞苑でジョーカーの意味を引くと
「トランプで、道化師などの絵が描いてある番外の札。最高の切り札、または代札として使う。ばば。」
と出てきます。

どうやら、ババ抜きよりも先にこちらの意味があったらしく、ババ抜きなのにクイーンを抜くと広辞苑に掲載されている意味と理屈が合わなくなるから広辞苑の意味通りでジョーカーを抜こう!となったみたいです。

日本人らしくて、面白い!
(※断言します。私はオタクです!)

以上がババ抜きの由来でした。

ちなみに外国ではジョーカー=ワイルドカード(切り札)というイメージみたいです。こっちのイメージの方がカッコイイですよね。
(※コイツ、中二病も持ち合わせてるのか?)

本日もお読み頂きありがとうございました。

では、また。



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