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ボードゲームにハマったら1度はやってもらいたい 2人専用ゲーム”バトルライン”

木村太郎さんという方に、記事の紹介をして頂いて大変嬉しいぐんまです。

木村さんにトランプゲーム”クリベッジ”のルール解説記事を頼まれたので、週末あたりに上げられればと思っています。
(※少々お待ちください)

クリベッジ、良いゲームです!

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今日はボードゲームにハマったら1度はやってもらいたい2人専用ゲーム”バトルライン”について書いていこうと思います。

ボードゲームで2人専用ゲームというと、必ず名前が上がるゲームバトルラインです。

ボードゲームをしている人からすると、ほぼ全員知っているものだと思います。

王道中の王道です。

ルールもネットで検索すれば、すぐに出てくるのでリンクを貼って見てもらうことで完了とします。

ゲームシステムは、ポーカーチックなカードゲームです。チックなだけで役を覚えるというのはそれほど無いのでご安心ください。



なぜ、このゲームを紹介したか?

王道中の王道のゲームで、紹介されつくされているゲームなのですが、毎回展開が変わり、何回やってもずっと遊んでられる完成度の高いゲームだから。

そして、勝利条件が2つあるという点が面白いから。

ボードゲームをあまりやっていない人からすると、勝利条件が2つというのは、なかなか新鮮なのではないか?と思います。

ルールを見てもらうと分かる通り、バトルラインの勝利条件は以下の2つ

勝利条件
・中央に並んだ9個の赤いコマのうち5個を取る
         OR
・中央に並んだ9個の赤いコマのうち連続する3個を取る
(右から2・3・4個目や5・6・7個目を取る)


勝利条件が複数あると何が面白いのか?

勝利条件1つだとみんなが目指すところが同じなので、ゲームによっては途中で大差がつくと、もう逆転できないのが見えてしまったり、安パイのプレイで逃げ切るということが出来てしまう場合がある。
(※それがダメと言っている訳でありません。そういうゲームもその状況をいかに作るかということに頭を悩ませプレイするという所に醍醐味があるので、そういったものも大好きです)

しかし、勝利条件が複数あると、状況によって自分の有利な方に舵を切れたり、考えることが増えることにより、少しの相手のミスから逆転が可能だったりとドラマが生まれます。

その時の状況で上手く立ち回ることによって、劣勢だった場面を一気に優勢に持っていくことが出来ることがある。

つまり、最後まで気を抜けないゲーム。

これは、勝利条件の数は完成なく、私が良いゲームかどうかを判断する時にも結構なウエイトをしめることだったりします。


コマを4個取ってたのに、5個取ることに気を取られてて、相手に連続3個取られて負けてしまったなどがザラにあるバトルライン。

そして、ゲームデザイナーは、私の大好きなあのライナークニツィア大先生。

こっちを取ればこっちが立たずのクニツィアジレンマ炸裂で最高のゲームだと思います。

ボードゲームにハマったら騙されたと思って是非1度やってみてください。

良ゲーです!

今日はバトルラインを紹介させて頂きました。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

では、また。

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