ウォルト・ディズニーを倒すと言い切った男
絵本のことを何日か書いていきますと言っていたのに、イカしたいという思いつきから1日で絵本のことを書かなくなったぐんまです。
=========
さて、今日はウォルト・ディズニーを倒すと言い切った男というテーマで書かせて頂きます。
いきなり、タイトルの答えですが、ウォルト・ディズニーを倒すと言い切った男とはキングコング西野亮廣さんです。
ディズニーが嫌いだからそんなことを言った訳では無いそうです。
西野さんはディズニーが大好きだそうです。
ディズニーが大好きなのに、倒すとはどういうことか?
昔、西野さんが彼女とディズニーに遊びに行った時、喜んでいる彼女を見て、今彼女を喜ばしているのは、僕ではなく、ウォルトディズニーだと思い嫉妬に駆られたようです。
この時に、西野さんはディズニーを倒すと決めたそうです。
(※スケールのでかい男です)
ディズニーを倒すには、世界を取らないと倒せない。
ー世界を取るには、世界で戦えるもので戦わないといけない。
例えば、海外旅行に行きたいと思っても車に乗っていたら、海外には行けない。海外に行くためには船か飛行機に乗らなければいけない ー
西野 亮廣
では、その当時西野さんが全力でしていた仕事はお笑い(漫才)だったそうです。
お笑い(漫才)は日本語を扱うことから物理的に世界を取ることは不可能なのです。
つまり、西野さんは当時車に乗っていたことになります。
ここで、船か飛行機に乗り換えなくてはと考えたのが25歳の時だったそうです。
そこから西野さんは、絵本を書き始めます。
絵本を書き始めた理由は
・絵だけで魅せることが出来る
・絵本の物語は短いので、翻訳がしやすい
・翻訳した時に解釈がバラバラになりにくい
・全世界に絵本は認識されている。
ということからだそうです。
そして、私が何回も見てしまう大好きなスピーチでこんなことを言っています。
ディズニーはジャングル系の時、ちょっと弱め。
(※この言い回しが大好きです)
私が、このスピーチを見たときは1年前ぐらいです。
まだサロンメンバーでも無かった私は、すごい良いスピーチだな。
絵本を映画化して、集客動員数とか映画の興収とかでディズニーを倒すのかと思っていました。
(※今年の年末”映画えんとつ町のプペル”が公開予定)
それから時が経ち、私はサロンに入ります。
西野さんに興味を持った私は、プペル・チックタック以外にも絵本を書いていることを知り、他の作品も購入して読んでみました。
いや、待て。違うぞ。
映画の集客動員数とか興収とかそんなことでディズニーを倒すなんて言ってるんじゃない!と気づき驚愕しました。
この人、ガチでディズニーを倒しにきてる!!!
そのことに気付いてしまった私は、もう熱狂的な西野ファンです。
何に驚愕したのか?
1つ1つの単体の作品だと思っていた絵本が全部繋がっている!!!
これに気付いた時点で、私はディズニーよりも西野さんの方が面白いと思ってしまいました。熱狂的なファンです。
西野作品は全世界繋がっている。
どういうことか?
ディズニー作品は1つ1つ、とても良い作品が多くそこにファンがいます。
ですが、それらは1つ1つが単体の世界の作品。
例えばトイ・ストーリーに出てくるウッディがシンデレラに登場することって無いですよね?
でも西野作品はそれがあるんです。
プペルに登場したあのキャラクターが違う絵本で登場したり、逆に違う絵本で登場していたキャラクターがプペルで登場したり。
(※もう脳汁ドバドバです)
そして、登場させるだけでなく、ストーリーもしっかり絡んで出てくるんです。
全ての作品を読んでいる人にしか、分からない仕掛けがたくさんあります。
これは、西野さんが絵本を書き始めたころに全てのシナリオを決めて、そのシナリオから断片的に絵本を作っていると本人が言っていました。
プペル1つ読んでも面白いのはもちろんですが、全ての絵本を読んでこそ、にしの絵本の真骨頂に気付くのだと思います。
絵本は全てフリだとも言っています。
(※フリ→ボケ)
偶然なのですが、このタイミングで、チックタックが西野さんのインスタで全編無料公開されました。
西野作品の6作品中、全編無料公開された絵本が3作品ありますので、リンクを貼っておきますので、是非読んでみてください。
インスタのチックタックだけリンクが貼れませんでした。観たい方は西野さんのブログから飛んでください。
今日は、ウォルト・ディズニーを倒すと言い切った男というテーマで書かせて頂きました。
本日もお読み頂きありがとうございました。
では、また。
ダイエットを挫折しそうになった時、手を抜きそうになった時、応援してくれている人がいると思えるだけで頑張れる自分がいます!私のダイエットに手を貸してくれる優しい方がいたら是非サポートお願いします!泣いて喜びます!!!