見出し画像

国民性×ボードゲームという発想

2年使っているソフトバンクAirの回線の遅さに今更気付いたぐんまです。
(※ここ数ヶ月でネットの使用頻度・使用目的がガラッと変わったため)

==============

さて、今日は運のバランスというテーマで書こうと思って書いていたら、着地点が国民性×ボードゲームという発想に着地しました。

書き直そうかなとも思ったのですが、リアルをそのまま出すのも面白いのかな?と思ったので、実験的にそのまま投稿してみようと思います。

雨の日に傘を忘れた女の子に自分の傘を貸してあげる男の子を見た時のようなほっこりした優しい気持ちで見て頂ければと思います。

では、参ります。

運も実力のうちという言葉がありますが、日本人の方はこの言葉の捉え方をマイナスに捉えている人も少なくないんじゃないかなと思います。

私が思うに、日本人は真面目な方が多いため、しっかりと自分の実力で成果を上げたい、実力で成果を上げてこそ本物だろうと。
大雪でも何でも仕事に行く日本人は本当に真面目だなと思います。
(※真面目な方をディスっている訳では、ありません。真面目な方、大好きです!自分で言うのもなんですが、自分もどちらかと言えば真面目な方です)

そもそも運=マグレという印象があるからこそ、運も実力のうちという言葉があると思います。
(※運は実力と思っていれば、こんな言葉は生まれないですよね)


この運をマイナスに捉えてしまう国民性からか、日本で有名なボードゲームがあります。

それは、将棋です。

もしかしたら、ボードゲームという認識が無いという人もいると思いますが、将棋はボードゲームです。

そして将棋は、運なんか1ミリも無いガチガチの実力頭脳戦ですよね。
運をマイナスに捉えてしまうので、それを排除した頭脳戦が繰り広げられる将棋が人気なのでは、と考えます。
(※真面目な日本人の国民性にガッチリ合っている)

この記事を書いていてふと、思いました。
(※noteの醍醐味)

この国民性を生かして、ボードゲームを広げることが出来るのでは?

真面目な国民性×ボードゲームという発想。

ボードゲームを紹介する時にココを考えたことはありませんでした。

本当に今思ったので、まだどうしようか具体案はありませんが、なかなか面白いのではと感じました。

将棋のような運要素の無い実力頭脳戦ゲーム。
(※将棋のようなゲームをアブストラクトゲームといいます)

パッと思いついたのは、2人専用ゲーム・クアルトですね。

画像1

交互に手番を行っていきます。
自分の手番には出来ることは1つ。空いている盤面に駒を1個置く。
これだけです。
そして置いた駒が縦・横・斜めのどれか1列に複数ある一定条件のクリアしてクアルトと叫ぶことが出来れば勝ちというゲームです。

一定条件とは、
・色が同じであること
・高さが同じであること
・形が同じであること
・上部に穴が空いていること
・上部に穴が空いていないこと

この条件のうち、どれか1つでも条件を満たした列が出来た人がクアルトと叫べば勝ちです。

そして、クアルトの一番の醍醐味は自分の手番の時に置く駒は相手が選ぶという所ですね。

私たちが慣れ親しんでいるボードゲームでは、自分の手番の時には自分で選択をしたものを使ってプレイするというのが多いですが、クアルトは相手が選んだものを使ってプレイすると言ったようなものです。

例えば、将棋をしている場合、自分の手番に相手から飛車を動かしてと言われて飛車の動かし方を自分が考えてプレイするみたいなイメージです。

こういったアブストラクトゲームで国民性をつけることが出来ればボードゲームの入り口を広げる一歩にもなるのかなと思いました。

気になった方は是非プレイをしてみてください。

今日は国民性×ボードゲームという発想というテーマで書かせて頂きました。
(※というの渋滞。語彙力のNASA)

本日もお読み頂きありがとうございました。

では、また。




ダイエットを挫折しそうになった時、手を抜きそうになった時、応援してくれている人がいると思えるだけで頑張れる自分がいます!私のダイエットに手を貸してくれる優しい方がいたら是非サポートお願いします!泣いて喜びます!!!