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炎天下【千葉スカイセイラーズ5-1山梨ファイアーウィンズ】

四街道総合公園で千葉スカイセイラーズと山梨ファイアーウィンズとの定期交流戦が行われるとのことで行ってきた。今日、8月3日の四街道も暑い。少し心地よい風が試合中、吹いたが炎天下と言っても差し支えないだろう。そんな中、試合は行われた。


千葉スカイセイラーズ先発の小豆畑優也

千葉スカイセイラーズは1回裏、連続四球でチャンスをつくると松尾健一のタイムリーで先制。さらにこの回、東海晃尚にもタイムリーが出て、2点。
千葉スカイセイラーズの先発、小豆畑優也は順調な立ち上がりをみせ、3回まで打者9人を1安打に抑える。



しかし、定期交流戦初勝利を挙げたい山梨ファイアーウィンズは4回、先頭の吉原がライトへホームランを放ち、1点差へつめよる。
小豆畑は6回まで投げて、失点をこのホームランの1点にとどめ、三振5被安打2といい形で降板。北陸遠征での完投勝利でなにかをつかんだのかもしれない。

緊迫した流れが変わったのは7回裏。千葉スカイセイラーズは1アウト2.3塁のチャンスに亀山宣夫が2点タイムリーを放ち、引き離す。この回、さらに押し出しで1点を追加。


タイムリーを放った亀山宣夫

千葉スカイセイラーズは8回は小田嶋優。9回は長岡辰真がそれぞれ1回ずつを投げて、山梨ファイアーウィンズ打線を抑え、5-1で勝利した。


声かけ

この試合、スカイセイラーズ側である選手がチャンスで凡退した。その直後、ブルペンから誰かが
「いつも助けてもらっているんだから気にするな」
と大きな声で叫んだ。なかなか言える台詞ではない。
できた当初から地元の独立リーグチームだから注目し、応援しているわけだが、このチーム応援していてよかったとつくづく思える瞬間だった。

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