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2023年振り返り

2023年を振り返り…といっても野球ネタしかないだろうと言われるのは仕方なし。笑

女子野球

相変わらず、女子硬式野球クラブチーム侍の試合中心に観に行った。2月の練習試合。そして、3月に女子野球沖縄大会へと行ってきた。

この大会には侍以外にも本格的に始動した読売ジャイアンツ女子チームなども参加していたのだが、読売ジャイアンツ女子チームの試合ぶりを観ていて、今は強いチームだが、数年で本当に最強のチームになるだろうという不思議な確信めいたものが心にできた。たしかに田中美羽や清水美佑といった、日本代表に即戦力で選ばれそうな選手もいるが、「これからが楽しみ」という選手が多いチーム。そんなチームを読売ジャイアンツが、選手を育成し始めるとこうなったというケースを2023年、いい意味でみせつけられた。

話を女子硬式野球クラブチーム侍のことに戻そう。沖縄行って心に決めたのはヴィーナスリーグ公式戦、今季どんな戦いをみせるのか…2023年もこのチーム中心に観ていこう。ということだった。企業のチームやプロのチームとは違い、クラブチームだからこそできることもあれば、難しい面もある。それが同一リーグで戦う姿は結果はどうあれ、注目に値する。

4月に入り、読売ジャイアンツ女子チームや女子硬式野球クラブチーム侍が所属するヴィーナスリーグも公式戦が始まる。この2チームを含め合計11チームが3試合ずつ総当たりでリポビタン杯争奪プレミアヴィーナスリーグの公式戦を行った。読売ジャイアンツ女子チームのほうは順調に勝ち星を伸ばし、20勝6敗4分、2位。一方の女子硬式野球クラブチーム侍は6勝21敗3分…
今年一番印象が残った試合と言えば、千葉さんが3安打完封した試合だ。女子野球の中でもスピードは速いほうでない。しかし、そうではない部分をうまく活かして、打者を抑えるスタイルはなかなか見かけない。いいものをみせてもらった。
侍の21敗にはサンドバックのように一方的にボコボコにされた試合もあったものの、シーズン中盤以降は僅差という試合も多かったという印象も強い。あと一歩なんだけね。勝負事こればかりは仕方がない。


2024年は女子硬式野球クラブチーム侍はどうなるか。定点観測のように10年近く観て、2023年は練習試合含めて20試合弱ぐらい。増減はありそうだが、観戦の一つの軸としては2024年も外せない。

千葉スカイセイラーズ

去年の暮れ、まさかの千葉に誕生の独立リーグチーム。地元、四街道での開幕戦というポイントで自分の心をわしづかみ。ただ、1シーズンをきちんと終えられるのかなという不安はあったけど、無事完走。おまけにNPBのドラフト会議では読売ジャイアンツから育成3巡目で平山功太が指名される。こうやってみてきた選手がより上のクラスへとすすめていくのはうれしいことだ。

今年1年みてきて、これからが楽しみなチームだと感じている。自分がやっている野球の路にも関係者の方がゲストで出演してくれた。自分にとっては新たな路を拡げてくれたチームだ。2024年も注目していきたいし、リーグに加盟していない本当に「独立」チームなのだけど、できるだけ試合にも足を運びたいと思っている。


3月に沖縄 6月にポーランドとチェコに行った。3月の沖縄は前半で書いた女子野球沖縄大会がメイン。だけど、それだけだとつまらないし、食もそして少しだけど観光も楽しんできた。チェコもポーランドも。もちろん、観光メインだ。しかし、ポーランドでまさかのウクライナチームと現地のチームとの試合を見ることができるとは…偶然の一致とはすごいもの。そのあと、プラハでも野球をみることになるのだから。野球がメインと言われても仕方がないかも…元々、中欧と呼ばれる地域は関心があった。そこにWBCでのチェコの快進撃もあった。さらに友人からの後押しもあった。行ってよかった。このあたりの話も少し、noteには書きたい。

野球の路

毎月第3月曜日にやっているネット番組。今年は10月にパ・リーグCSファーストステージ第3戦副音声中継というのに挑戦して 劇的逆転の場面を一緒に楽しむことができた。これは本当に偶然がきっかけで スタジオのCwaveのディレクターさん(千葉ロッテマリーンズの大ファン)と話していて、やってみた次第。2024年も機会があればやってみようかな。


そして、前身番組を含めて2024年1月配信分でCwaveからの配信は10周年になる。今まで色々なことがあったが感慨深いし、継続は力なりという言葉をかみしめている。

2024年、どんな年になるだろうか。いろいろ考えていると楽しくなってきた。



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