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縛りをほどけ

生きている限り、

目には見えない鎖のようなものが

人の体を覆う。

それは

周囲からの期待、想いなどなど

自分ではない誰かの道を

無意識に背負わされる。

その縛りを少しずつでもほどいていけば

自らの欲求に出合えるのでは?

と最近よく思う。

昨日、仕事場の新入社員(22歳男性)に

「今自分がしたいと思うこと何?」と聞いてみた。

彼「結婚です。」

私「何で結婚?」

彼「(少し間をあけて…)親を安心させたいからです。」

彼に何があったのかは

詳しくはわからない。

ただただ、私はこう思った。

縛られているな】と。

人の想いを乗せて歩くのも人生。

自分だけの想いを持って生きるのも人生。

正解など

誰にもわからないが、

少なくとも私は

わがままに

自分の想いに素直に

生きていこうと

決めた。

他人の人生ではなく

自分の人生を創り歩いていく。

娘よ、

そんな父ちゃんの背中を

よく見ていなさい。

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