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立春

今年の立春は2023.2.4 旧暦:睦月十四。
と書いている今日は2月12日、立春から一週間も経っています。
その日が過ぎてから
その日に寄せる思いを書くのって意味あるの?
と、自問自答の毎日でした。

「春」という開いて上昇していく巡りが始まった中、
ぐるぐる滞っていたり、転んでいたり、とにかく出遅れてる感が充満。
とても「立春ですね!」と言い切れない気分でいて。
頭ではわかっているんですけどね、暦のように進めないこともあるって。


潮来前川の柳

先日、
川面の柳を見ていて、その向こうの桜の樹を見ていて思ったことがありました。
からっからに乾いて痩せ細った枝が
やがて瑞々しい花や葉を纏い始める。
すごい。
気象変化に合わせてというだけじゃなく
誰も見てない隙に
神様が魔法の粉を振りかけているんじゃないかしら!
というくらいの素敵な変容。

私たち人間にも、その変容はきっとあると思います。
日々の出来事を受け入れて、
コントロールせずに時には揺れて、揺れて。
そして
神様ではなく自分で魔法の粉を振りかけていく。

花が咲くのか、葉っぱが茂るのか、枝のままなのか。
どんな姿も温かく許容できたらいいな。
植物たちもその年々によって「出来栄え」が違うように。



さて
トップ写真の遺言書。
立春までにしておきたかったこといです。
昨年から、自分なりの「自分の整理」を始めていました。
保険を全解約したり、生活の見直しをしたり。
その中のひとつが「遺言書を書く」ことでした。
毎日のやることリストのように
亡き後の必要事項や、こんな幕引きにしてね
など残された方への伝言として書いておく。
遺言と聞くとドキっとしちゃうかもしれませんが、
元気な時にこそ始めていたい
とても大切な自分整理だと思っています。

立春という題の中に綴っておきたかったことのいくつか。

こんなに立春という節目にこだわったのは初めてだと思います。
暦を通して、一年の始まりがいくつかある中、
私にとっての一年の初まりは「立春」なのかもしれません。














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