見出し画像

体の声と処方箋

頭痛二日目。
今日は良くなってると思ったのに、と朝からがっかり感。

思い当たるのは冷え。

体の芯まで冷えてしまった感じがあって、
まあ大丈夫だろうって
たかを括っていたのがいけなかった。
それと
冷えを助長する食事と睡眠不足も否めない。

不調の原因はいつだって
外側と内側にあるのですよね。
つまり
自分の内側をケアしていれば
ダメージは小さく済むということで。

体調が崩れる(病気も同じ)のは
すでに自分の内側がぐらついていて
倒れそうになっているところに
外側の出来事が影響いて
引き起こされるのだと思います。
すでに
崩れる土台が出来ているってわけで。
だから
内側のぐらつきによっては
些細なことでも倒れちゃうんだと思います。

これって体調だけではないですね。
気分の浮き沈みも全く同じ。

「どんなことも、原因は内側と外側の両方にあるのだよ。」
という体の声。
うーーーその通りだーーー。

自分では操作できない周囲の出来事。
そこに日々さらされているのでから
しっかり自分をケアしていないとですね。

あと
回復の処方箋も
その時々で違っていて
それをわかっていることって大事なのだと思いました。
「いつもなら、これが効くのに何で今日は効かないのかな・・」
という裏切られ感(苦笑)も不調を助長してしまうと。
体、それ自体が変化し続けているのだから、
毎回同じようにいかないことってあります。
過去の処方は参考に
さて今回はどうだろうと
大変だけど処方箋を作っていくしかありません。

その処方箋を指南してくれるのが体の声です。

ほとんどの場合、不調なわけだから処方箋を考えるなんてできない状況。
であれえばその時は眠るに徹する。
そして
体の感覚に従って
無理しない思考と体の動ける範囲で
これはどうかなを試してみる。
そう実験でしかないのです。


●体の声
・自分の内側はどうなってる?
 誰もやってくれないよ。気分と体調は密接に繋がってるよ。
●処方箋
・明るい色の植物たち
 いつもは買わないガーベラをあえて選ぶ
・映画
 シュールな物語、モノクロ、会話と音楽がシンプル、どのシーンも素敵
・セルフアビヤンガ(オイルマッサージ後に入浴)
 浴室掃除もセットになるから要体力、やろうって思えたのも復活した兆し。
・暖かくして瞑想
 気持ちと体の揺れを感じながら、揺れが落ち着いていくまでの時間を味わう。
 





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?