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「校内研究授業、復活させましょう!」~自分の考えをちゃんと言えた。愛05体験談~

一義流気功 伊深気療院セラピストです。現在見習い中のため、営業はまだしておりません。この記事は私の勉強のために無償で気功を受けていただいた方の体験談です。一義流気功の効果について知りたい方にも参考にしていただけるとうれしいです。
(個人が特定されないよう、設定などは変えてあります。そのうえで、体験された方の許可を得て掲載しています。)

D先生は中学校の教員です。2年前に愛05気功を受けてくれました。
気功を受ける前の愛05値は「3」、今は満タンの「10」になっています。

(D先生にはこれ以前にも体験談をいただいています。その体験談はこちらの記事をご覧ください。)

今回は気功から2年を経て、愛05による変化が感じられるできごとが最近あったかどうか、D先生にインタビューしてみました。周りに流されやすいところがあったD先生が、最近学校で自分の意見をしっかり通せた場面があったことをお聞きしました。

~以下はD先生のエピソードです~

D先生は校内で授業研究に関する係のチーフになっています。最近は校内での研究授業が行われていませんでしたが、「今年はやってみよう」と職員会議で提案してみました。
校内での研究授業というのは、ある教科の代表の先生が担当のクラスでの研究授業を校内のすべての先生に見せ、終了後に授業のことや子どものことについて交流する会を持つというものです。

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職員会議では他の先生からこんな風に言われました。一般に「研究授業」といえば、授業者は事前に指導案を作成しなければならないため、そこが「負担になる」と感じる先生が多いようです。

(セラピスト)「そう言われてD先生はどう思ったの?」

(D先生)「その先生は『研究授業の指導案に時間を割くくらいなら、普段の授業の準備をしっかりやったほうがいい』って思ったんじゃないかなあ、と思ったよ。日々の授業が大事っていうのは分かるよ。先生にとっても、子どもにとっても」

(セラピスト)「なるほど。たしかにね」

(D先生)「今までなら『研究授業なんてやらないほうがいいよ』なんて言われたら『そうですよね…』って引き下がってた。なんか私、流されやすいところがあって、自分の考えをしっかり持っていても強く反対されるとそれに押されてた。でも今回は違って、ちゃんと自分の意見を通せたの」

(セラピスト)「どうやって?」

(D先生)「校内研究授業をやったほうがいい理由と、負担にならない方法を説明したよ。
研究授業って、必ずしもふだんとは違った特別なことをする必要はないよね。日頃の授業を見せることにだって意味があると思う。事前の準備は確かに大変なところもあるけど、そういう機会に単元の内容を見直したり、子どものことを考えたりできると思うんだよね。指導案は簡単なものでいいから、授業と子どもたちに向き合い直す機会にしましょうよって言ったの」

(セラピスト)「へぇ。すごいね!私だったら、それを聞いて『校内研究授業、楽しそうだな』『やってみたいな』と思うよ」

(D先生)「あ、でもその時はちょっと喧嘩腰になっちゃったんだけど(笑)その辺はまだ愛05の効果が出てないところかも。でも、そしたら二つの教科の代表の先生が研究授業やってくれることになったよ」

(セラピスト)「そうなんだ。校内研究授業、復活することになって良かったね!」

話に聞く限りですが、D先生は授業力のある先生だと私は想像します。今回「自分の意見をちゃんと通せた」というのは、愛05の効果のせいだけではなく、D先生の日頃の授業づくりに対する努力やその成果、子どもたちの反応から得られた手応えなども関係しているのかもしれません。
今回は喧嘩腰になってしまったということですが、いずれそのようなことは少なくなっていくのではないでしょうか。喧嘩腰になるというのは、愛05を受ける以前、今より自己肯定感が低かった時の反応の名残だと考えられます。愛05の効果は、年月を経て徐々に表れてくることもあります。D先生が高い自己肯定感を持って授業研究のリーダーを担っていくことは、授業に悩む他の先生たちの助けや力になるはずだと私は思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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