第5回"深心塾" 世界で活躍するプロスポーツコーチから学ぶ「メンタルタフネス」
今回は「深心塾」の名前のとおり「心を深める」お話しをして頂きました!
まずは今回の講師の若林さんのプロフィールです。
若林 弘紀 わかばやし ひろき
World Hockey Lab 主宰
アリゾナ・カチーナズ ゴールテンディングディレクター
2024年、USA Hockeyで新設されたGKコーチの最高位『ゴールドレベル』の最初の10人に選ばれる。
現在はアメリカ・アリゾナ州のユース女子ホッケークラブ、アリゾナ・カチーナズでゴールテンディングディレクターを務める傍ら、世界各地でアイスホッケーキャンプを指導。
現場でのコーチングの他、香港では青少年のアイスホッケープログラムマネージメントを担当。2013~2015年に担当したアイスホッケー未経験の青少年80人にアイスホッケープログラムを提供するHong Kong Youth Ice Hockey Campaignは、その後2倍以上の規模に発展。香港アイスホッケーの未来を支えるプログラムとして継続中。その他、アイスホッケーにおける統計データ活用について、アメリカのアイスホッケー統括団体USA Hockeyの管理者向け講義も行なっている。
また、スポーツ組織論として、欧米、アジアと日本のスポーツチーム、組織、コーチング、育成環境の比較解説。スポーツチーム、組織のマネージメント全般。チーム、組織が継続的に成長するために必要な競技構造の構築等を研究している。
若林さんが活動されている魅力的なテーマの中から、今回は「メンタルタフネス」に絞ってお話しいた だきました。
プロスポーツにおけるメンタルの鍛え方、試合における「怒り」や「興奮」のコントロールは、集中としベストを尽くすための習慣など、手術をする外科医にとって学ぶことがとても多いです。
また、自分の心に足りないものは「柔軟性、反応力、強靭性、弾力性」のうちどれなのか?
実際に自分で言語化してみると、自己分析することができます。
動画は3つに分かれており、合計約2時間ですが、特に若い外科医にとって必ず将来の役に立つお話しになると思います。
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