何歳だって情熱を向けるものがほしい
好きなドライフラワーや写真が仕事になっても、それでも私には何か情熱を向けるものが他にあるようなそんな気がしていました。人は「好きなことができてるんだからそれでいいじゃん。」そう思っていたと思います。
それでも私はあきらめられなかった。これからの人生、心から情熱を向けるものが他にあるような気がする!!!と、見つかるのかどうかもわからないものを探し続けていました。
そしてとうとう、その情熱を向けたい!と思うものが見つかったのです。どうして見つけることができたのか、振り返ってみると、大きくは2つのことをやったから。その2つのことをこの記事でお伝えしたいと思います。
年齢関係なく、情熱を向ける先があるようで、見つからないという方にこの記事が届いたら嬉しいです。
自分のありたい姿をノートに書く
1つは、自分のありたい姿をノートに書くということ。こういう仕事をしたい、有名なあの人のようになりたい、そんな目標でもいいのですが、それだとどうしても、「無理じゃない?」「そんなこと言ったら恥ずかしくない?」と余計な気持ちが入り込んでしまいます。
ですから、もう少し細かく「こうありたい」を思い描いて、それをノートに書いていきました。
私の場合ですが・・・
・シンプルな服をカッコよく着る自分でありたい
・コーヒー片手に仕事をしている自分でありたい
・カメラとPCを持って楽しんでいる自分でありたい
・気分が上がる空間で仕事をする自分でありたい
・女性に「きっかけ」や「いい影響」を与えられる人でありたい
まだまだありますがそんなことを書いていきました。
実は、面倒くさがりやの私。ノートや手帳を使っていますが、こういうものを書き出そうと思うだけで飽きて、面倒になってしまいます。それでも飽きたらまた時間を置いてノートを開き、こうありたいな〜ってちょっとニヤッとしながら書いていきました。
素直な気持ちでノートを見返して、声に出して読んでみる
ポイントは「素直な気持ちで」と「声に出して」というところ。書き出したノートをあこれこれ考えず、声に出して読んでみました。もちろん1人の時に。
数回読んでみると、自分の声が客観的にスーッと入って来て、ノートに書いた自分の姿が目に浮かんできました。
コーヒー片手にPCの前にすわる自分の姿。
その私は気持ちのいい空間で、シンプルな服を着て、お気にいりのジュエリーを身につけていました。
情熱を向ける先が見つかった瞬間
ずっと探していた情熱を向ける先が見つかった瞬間でした。ずっと、ない!ない!見つからない!と探していましたが、本当は自分の中にあったのです。
すごい人にならなくちゃ、お金にしなくちゃ、カッコ悪いのはいや、って自分の本当の気持ちを押し込めていただけだったのです。
『私は、文章が書きたいんだ!!!』
見つけたら、あとは向かうだけ
長い間、探していた情熱を向ける先。やっと見つけた「文章を書きたい」という気持ち。見つけたから、あとは、向かうだけ。noteのアカウントは持っていたし、時々更新もしていましたが、それまでとは気持ちが違います。
今はとにかく文章を書きたい。私が本やブログを読んで、モチベーションをあげたり、私も頑張ろう、私にもできるかも、とパワーをもらっていたように今度は私が誰かの、いいきっかけになったり、モチベーションになるような文章を届けたい。それだけ。
何歳になっても情熱を向けるものがほしい
年齢は関係なく、人は情熱を向けるものがあって、そこに向かっている時が楽しいのだと私は思います。長い間、ない、ない、見つからないと言いながらもあきらめないでよかった。
でも、もっと素直に自分の気持ちと向き合っていたらもっともっと早く見つけられたかもしれないとも思うのです。
是非、ノートに書き出して、素直になって、声に出して読んで見てほしいと思います。誰かの「情熱を向ける先」が見つかることを願っています。
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