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私の『移住』は、手段です。

「みのりさんの移住女子ブランディング、始まりましたね!」

先日、友人にかけられた言葉。

あれ?
私、自分のことを移住女子でブランディングしたいんだっけ?

「いや、そうじゃないんだなぁ。」

って、心のどこか、ちっこい私が声あげた。

最近、ありがたいことに、
『移住』をキーワードに、自分の体験を口に出す機会が増えた。

見ず知らずのひとに、自分の言葉で体験や思いを伝えるたび、自分のことを振り返れるからありがたい。

私の話を聞いたあとに、「移住と聞くとすごくハードルが高いイメージを持ってたけど、実際もっとカジュアルでいいんだなぁと思いました。」と返してくれた子がいた。

あぁ、そうなんだよね。
全然私飛び回りたいもん。

それはまだ、自分がやりたい暮らし方を創り出せていないからかもしれないし、そもそも飛び回りながら自由な暮らしをしたいのか、わからないけれど。

「在りたい自分」から派生して、「暮らしたい場所」へと繋がる気がする。

自分が「好き!」と心から叫べるもの、それに合う価値観に囲まれて生きることが、心地いいんだろうから。同僚・友人・恋人関係もそうでしょ。暮らしたい場所も同じだと思う。

自分が本気で好きなこと・夢中になれること。
好きな、応援したい、共に走りたい人。
本当に自分が自分らしく在れる生き方や価値観。

「移住」はあくまでもひとつの手段。目的は、「自分が楽しくあること」。

さぁ、それは何なんだろうなぁ、と。
林間学校のような山に囲まれたお家で、
自分の本気の楽しみを探し、見出しながら過ごす日々です。



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