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#2 システム手帳をもつ理由

こんにちは、こんばんは。みのんです。
今日は手帳のお話。いきなり長くなっちゃいました。

なぜシステム手帳をもつのか?

持っているとテンションが上がるから。
以上。
これだけで終わったらヤバい奴ですね、ええ。
突き詰めてしまうと、この理由以上でも以下でもないのですが。

メモやノートは100円ショップでいくらでも手に入る時代。
なぜ、わざわざ、コストのかかるシステム手帳を愛用しているのか。

所有欲。

本当にこれ以外、あります?
便利ですよ。確かに。

ただ、システム手帳ってクセがありまくりで、万人に馴染むものではないと思います。
かくいう私も過去、何度も挫折しました。笑
特にこだわりがなければ、その辺で売っている糸綴じノートでいいと思います、ええ。
何よりお安い。手軽。

それでもなぜか、糸綴じノートがニガテでした。昔から。
中学生の頃からルーズリーフ。
提出する必要があるノートのみ、仕方なく糸綴じを使っていました。
前のテスト範囲とか、持っていたくなかったらしいです。
紙1枚でも、カバンを軽くしたい根性でした。

糸綴じと相入れない性格のまま、大人になってもルーズリーフを使っていました。
そこから昨年、急にロルバーン(表紙)にハマり、増え続ける紙を消費するためにシステム手帳を導入しました。笑
あ、所有欲の他に理由、ありましたね。
基本的に使用リフィルの95%は自作です。

手帳をもつ「目的」

・「忘れる」ために書く

私が手帳をもつ主な理由は、「書く」ためです。
メモだったり、記録だったり、思考を展開していたり。
いつでも、どこでも、浮かんだ「言葉」を残しておきたい。
常に頭の中が散らかっていて、いっぱいいっぱい。
目の前の事へ集中していても、すぐに別の事を思いつきます。
アイディアは突然降ってくるので、
すぐメモしたい…! 
すぐ忘れるから! 
今はとりあえず置いといて、目の前のことに戻る! 
後で楽に思い出すためのトリガーを残しておく……。
いつもいつも、そんな感じ。
とにかく脳内は忙しない。
ぐるぐると考えるので、すごく疲れる。
対処法として考えたのが、「思考の仮置き」でしばらく放置しておくこと。
この癖をつけるようになって、少しはマシになりました。(と信じたい)

あと、単純に、メモ魔です。
すぐに忘れます。
3秒後の記憶力は信用できません。
だから、すぐに記録しておくのです。

・書くという「ストレス発散」

先述した通り、思考が脳内をぐるぐるするって、けっこう疲れるもの。
そこに負の感情が加わると……ああ、恐ろしい。
溜め込んでもプラスに変わるはずがないので、出来るだけすぐに吐き出します。
ジャーナリングに近いでしょうか?
お手軽にできるのに、効果絶大なストレス発散法なので、周りの人にも勧めまくっています。

紙とペンを用意して、ただひたすらに思っていることを書き殴る。
悪口は書きまくって破り捨てる。
システム手帳じゃないことが多いかもしれません。紙がもったいないですからね。

・何で書くかよりも、何を書くかが大事。でも、何に書くかで書く内容は変わる。

正直、書くことができれば私は何でもいい人間です。
手帳の中身も「映え」とは程遠く、文字がびっしり並んでいるだけ。
書いている内容も他人から見れば大したことない内容かもしれません。

書く内容もやはりその時のテンションに引っ張られます。
大好きなものをもって心躍っている状態で書く文章と、間に合わせで使っているテキトウなノートとペンで書く文章は、明らかに内容も長さも変わるのです。
だから、所有欲を満たしてテンションを上げてくれる道具は大事なんです。

スケジュール管理は「完全デジタル」

私はアナログとデジタルの両方派
「Googleカレンダー」をメインにオンオフ全ての予定を入れたうえで、家族の予定共有のために「TimeTree」のアプリも使ってます。

タスク管理もメインはデジタルで、「リマインダー」が大活躍してます。(すぐ忘れるからね)

手帳にはマンスリーとかウィークリーとか、普通なら入っているリフィルはほぼいません。
だって、スマホやパソコンを見る方が早くて手軽なんですもん。
同期してくれるし、手帳とデジタルで2回書くの面倒くさいし、キャンセルやリスケも簡単。

ただ、タスクはリマインダーを使うくせに、システム手帳に書き出してます。謎。

疲れてきたので、今日は終わります。また明日。



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