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やっぱやだ。

あなたのこと何も知らないのが

やっぱやだ。

私が花が好きだとかお茶が好きだとかあなたに言えてないのが

やっぱやだ。

こんなに話してきたのに、ずっと想像でしかあなたのこと知らない。悲しい物語が好きなのかな…とか、芸術が好きなのかな…とか、あなたの好きな物のこともっと聞きたかった。

歳や性別とかじゃなく、あなたのことをなにも知らないのが

やっぱやだ。

私だって自分の話しちゃんと出来てない。格好悪くなるのが嫌で、ずっとちゃんと話せなかった。私だって嘘をついた。何も出来ないふりだった。本当は自分がもう動けるのよく知ってた。でも、動きだしてまた失敗するのが やっぱやだった。

でも、あなたに背中を押してもらって動けたのは本当のこと。

私だけ感情的であなたが冷静なのが

やっぱやだ。

危険な橋だと思われてるのが

やっぱやだ。

私はあなたにまだ恋をしてるけど、それを渡って行こうとは思ってない。渡れないのを知ってます。

でも、あなたを好きになったこと全部が間違いになるのは

やっぱやだ。

感情的に喋るから子供だって思われても仕方ないけど、少しだけ私のことを信用してもう一度だけ私と話してもらえませんか?

やっと、少しだけ自分に余裕が出来てきました。





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