エコツアーに参加させてもらいました
ドミニカ共和国256日目。2の8乗日目。
今日は、こないだ参加させてもらったエコツアーで見てきた風景などの紹介をしようと思います。写真などを見て、ドミニカ共和国の自然を感じてもらえれば幸いです。
場所は首都サントドミンゴから西へ2時間ほど行ったアスアという町の近くの山です。現地で活動している協力隊員とコラボしている人たちが、案内してくれました。
アスアから、舗装されていない道をピックアップトラックに揺られながら、山を走る。結構揺れがひどいが、ガイドさんが色々喋ってくれたり、初めて見る植物があったりして、面白い。
車を降りてしばらく歩くと、下の写真のような川が出てきた。この川を渡って更に行く。そういえば、こんなきれいな川はこちらに来て初めて見た。やっぱり川はいい。海よりも川や湖が好きなことを思い出した。
しばらく歩くと、家に着いた。
家全体が木や木の皮で出来ている。昔ながらの家の作り方のようだ。電気はない。
ここでは、チノーラというフルーツやトウモロコシなどをありがたくも頂いた。
トウモロコシはかまどの中に皮ごと掘り込むというワイルドスタイル。特に味付けはされていなかったが、ほんのり甘く素朴な味。噛めば噛むほど味がして、いつまでも飽きずに食べていられそうなもろこしだった。
腹ごしらえもしたので、第一の滝に出発した。今回ツアーでは3つの滝を紹介してくれるそうだ。
急にコンクリートの固まりが現れて、これは昔の水道設備の名残だと教えてもらっていると、奥に滝が現れた。水が青い。
見事に滝。7-8m級の滝だ。ドミニカ共和国での初滝でもある。水が緑青い。
案内してくれた人によると、ここにはこんなにきれいな自然があるのに、全然知られていないそうだ。観光事業で色々出来るポテンシャルはあると考えているそう。
そして、第二の滝へ。馬が登場。
そして乗せてもらう。馬は大体3年ぶり3回目ぐらい。
途中の景色とか、昼食を食べたお家とか。
そして第二の滝に到着。到着したのは滝の上。
だいぶ高い。そして大量の蟻にたかられる。
気を取り直して、第3の滝へ。
ここでは、滝つぼで泳いだり、滝に打たれたりすることもできる。一緒に行った人たちは打たれて楽しそうだった。
そんな感じでエコツアーも終了。ツアーの途中では自然を大切にする事の大切さや、付近の地形や歴史なども教えてもらい、色々楽しくも勉強にもなったツアーだった。
ではでは。また明日。
2019年4月からドミニカ共和国で青年海外協力隊で2年間省エネの活動をしてきます。合宿入所から活動終了までの約800日毎日更新します。