海外協力隊におすすめの本

　「何か質問ありますか？」と聞かれたら「おすすめの本はありますか？」という質問を良くします。　

という訳で、現地ドミニカ共和国で実際に生活や活動をしていて、読んでおいて良かったなと思った本がいくつかあったので、いくつか紹介しておきます。

貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

発展途上国に行くと、この国をどうしたら良くなるのだろうか？と思う事があると思いますが、そんな時に指針となる本です。

暴力の人類史 上

何で暴力とか戦争って無くならないんだろうと思った時に読む本です。

脳が殺す―連続殺人犯:前頭葉の“秘密”

そもそもどうして暴力って起こるのだろうかという疑問を持った時に読んだ本です。これを読むと、もはや暴力や犯罪の責任はどこに存在するのだろうかという疑問すら湧いてきます。

群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法

多様性とかみんな違って良いというのがとても腑に落ちた本です。

双子の遺伝子――「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける

生まれのせいなのか、育ちのせいなのかと思った時に読む本です。

これらの本が皆さんのお役に立てれば幸いです。