発信ができない問題

”発信”
今や有名人でなくても誰でも外の世界に何かを発信することができる時代。
こんな時代に生きているし、自分もやっていきたかったのに早々に壁にぶつかった。

これ、ただやりたくないだけなのか…。 
いや、もうちょっと考えてみた。 

ここからはナレーション・田口トモロウさんをイメージしてお読みください。
 

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会社員で働き続けることを抜け出したい。 
でも、生活できるだけの収入は欲しいし、できるなら自分で自分の仕事を創り出したい。 
だけど、何ができるのか、ずっと分からなくて踠き続けてきた。  

ミノリは、自分も悩んで、でもこれからもずっと向き合っていきたいことに
「パートナーシップ」があった。 
夫婦関係や恋愛について悩んだり、うまくいかなくても見ないフリをしている人もいるだろう。 
しかし、生きる上で避けては通れないことであって大切なことだと思っているから、これについてもっと考えたりして仕事にしていけないだろうか。 

以前から興味があって経験を積ませてもらいたくて、無料セッションをやろうと思った。 
これを広げていくには、パートナーシップに関する自分の考えをどんどん出していく、発信をしていく必要があると感じていた。

しかし。 

自分自身もどうしていきたいか、決め切れていない。 
人の話を聴くことはできても、明確な改善策はほとんど出てこないorz 

そもそも、こっちの発信をするより自分は何を思ってどんなことをしたいのか、もっともっと多くの時間を自分と向き合うことに割きたい、それが本心だった。 

その思いで参加したちゃんりえさんの講座。 

そこで教えてもらった内容でミノリはますます混乱する。
現実を創造しているのは自分、それは納得する。 
その現実から得ているメリットはたくさん書き出すことができた。 
でも、そこからどう進んだらいいのか、分からない。

何度ノートに書き出そうとしても、思考と心がフリーズする。 

限界だった。

 仲間にSOSを発した後、ミノリは最近自分自身が幸せを感じる機会を持てていないことに気づいた。

ノートに向き合うか、モヤモヤしながら仕事をするか、残りの時間で家事と育児。

限界だった。

 それに気づいた日の夜は平日なのに夫・子供を居酒屋に連れ出して、「辛いよ〜」「何もできないんだよ〜」という辛みを散々吐き出させてもらった。
翌日は久しぶりに映画館で映画を観た。 

本音を話すこと、心を動かすこと、ミノリはこれなしでは生きていけない。
ノートに書き出すだけじゃなく、こうやって外の世界に向けて発信することで整理できること、気づいて感じることがあるはずだ。

だから、ミノリは発信することと自分に向き合うことをこれからも諦めない。

 ♪ヘッドラ〜イト、テールラ〜イト
   旅はまだ終わらない〜♪ 
(知らない人にはなんのこっちゃよね)

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