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二十五、二十一 #感想二回目

「行動で人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

🤔 「Netflix見るのは行動なのか?」
😗 「もちろん、前向きな行動です」

今回は、4月11日にも書いた
「二十五、二十一」

全て見終わったので感想です。
ホントに面白かった。良かった。
14話から16話。ずっと、泣いてた。

ネタバレ含みます。
まだ観てない方、これから観る方
途中の方はここで引き返してください。

それでは、いってみよう!

「あの年の夏は、私たちのものだった」

主人公ナ・ヒドの娘(ミンチェ)が、ヒドの日記を見て昔を思い出す(思い起こす)形で物語は進みます。

🤔 「ただの青春ドラマですよね」
🤨 「はぁ!?ただのではない。めちゃくちゃ惹かれる青春ドラマ!」
「なぜ?こんなに惹かれるのか?」

むりやり理由を3つに絞ってみた

🤺 時代背景に惹かれる

ナ・ヒド18才の高校生
4つ上のペク・イジン22才フリーター
(たぶん韓国年齢、数え年)
1998年を子どもが日記で振り返っている設定。

🙄 「1998年、ワタシはなにをしてた?」
「大学4年生!!ほぼ同年代!」
「国は違えど共感できることばかり」

ドラマではIMF通貨危機でペク・イジンは家が破綻しナ・ヒドは転校。時代に翻弄されます。

95年に阪神淡路大震災があり、卒業のころは就職氷河期。入った会社は半年でリストラ、時代に影響を受けた。そんなこともありました。

🤔 「ポケベル→携帯→メールの連絡手段の変化も懐かしい」

進級や進学とともに通信手段が進化していった。また、デカいパソコンにブラウン管テレビ、フロッピーディスクやMDも懐かしかった。

「メールがないころは、FAX送ったりしてたんだぜ。親御さんが取ったら絶望的😱」

アラフォー以上には懐かしい。Z世代には、新鮮。どちらも楽しめると思う。

😆 40代は、絶対観た方がいい!!

🤺 友情に惹かれる

😭 「ユリムとヒドの友情に何回も涙」

お互いの正体を知るとき
オリンピックの決勝
ヒドの引退

二人と一緒に泣きました。
フェンシング部のライバルで不仲
「早く仲良くなれ。」
と思う視聴者を裏切りどんどん不仲に。

黄色いバラみてユリムが逃げたとき
😱 「それはないやろ!!」

これは、まさか
イジンがインジョルミになりすます
「彼女はキレイだった」展開?

🙂 「そうはならずによかった」
すぐにインジョルミだと明かしたとき
☺️ 「めちゃくちゃ嬉しかった」

性格が合わない!そう思うとさらに合わなくなる。ホントはそんなことなくても!

嫉妬や見栄、過去の記憶、目標や夢

ほんの少しの誤解やスレ違いで、仲良かったはずが不仲に。何かを争うと仕方のないことかも。わかってるけど修正できないズレ
二人にはチャットがあって良かった。

「私たちの時代だった」

最強のライバル。そして、親友
99年頃だとハッキネンとシューマッハかな?

本音が言えなくなり対立していく。それでも、ユリムとの「友情」が破綻しなかったのは、依存はしてなかったからでしょうか?

ジウンとスンワンも最高でした。
修学旅行のシーンでは、高校の鳥取砂丘や大学の小豆島など、仲間と旅行したときのことを思い出した。

あの時の仲間とと思い出。いいね!!

😆 友だちがいる人は絶対観た方がいい!

🤺 二人の行方に惹かれる

くっつくの?くっつかないの?
どうなるの?

ヒドとイジンの恋の行方。
早い段階でヒドの娘が「イジンさん」
と呼び、お父さんではないとわかる。

よくよく考えると娘がキム・ミンチェ
お母さんナ・ヒド。ペク・イジン。
一話の最初から不自然なほどに娘がフルネームで呼ばれてる。😱気づいてなかった。

「いや、ひっつきなさいよ。」
と常に思う心の中

14話でとどめを刺されます。
ニュースキャスターのイジンがオリンピック金メダルのヒドにインタビュー。

「最後にご結婚おめでとうございます」

😵 「ネタバレすんなぁ!!」
結論から先に言うスタイル。
プレゼンかよ!?もう夢オチでいいよ!

ヒドが結婚して、
それをインタビューする夢!?

飛び起きるイジン「なんだ?夢か?」
「ヒドと結婚するのはボクだよ」

そんなシーンがあるだけで
感動も余韻もない駄作に成り下がりそうだ。

あるわけない。これは名作だ。
おっさん視聴者の「ひっついてくれ!」願いは届かなかった。

全力で愛した。だけど、叶わなかった
嫌いになったから別れたわけではない
好きだからこそ、もっとも愛してるからこそ別れた。

「サッドエンドなのか?」

そうは思わなかった。ハッピーエンドではない。バッドエンドでもない。
悲しいけど爽やか。そもそもエンドではない。ドラマは終わっても人生は続いてる。
だから、終わってない。

ユリムとジウンは結婚する。
二人の方が前途多難に思えた。

それは乗り越えた。

じゃあ、ヒドとイジンも乗り越えて!!
越えなかった。

ニュースキャスターとオリンピアン。忙しさとスレ違いを二人は乗り越えられなかった。
いや、乗り越えるために別れた?

「お互いを思っていた。でも叶わなかった」

ニュースキャスターとオリンピアン
この立場をずーっと小さくして
会社員と大学生。就職活動などに置き換えてみても。

嫌いになったわけじゃない
ただ、スレ違ってしまった
憎しみあってたわけじゃない
自分のやるべきことのために
好きだけど、好きなままで別れた

「誰しもそんな思いが?」

けど、後悔していない。
執着していない。
大切な思い出。

あの経験があるから今がある
人生思い通りにいかないこともある
だけど、だからこそ

結果は輝かしく
過程は美しかった

ドラマは終わったけど
人生の主役はワタシ自身

あの時の錯覚。あの時の熱量。
あの時の思い。あの時の気持ち。

それを思い出して、
これからどうするか?
しっかり、歩いてね。

そう言われた気がした。

「あの夏は、私たちのものだった」

そうボクの夏だった。
ドラマの中に入った気がした。
そんなステキな作品でした。

🤔 「ってか、イジンとヒドみたいな恋愛したことないよね?誰にもある思い出みたいにいってるけど」
😵 「記憶と妄想が混ざるレベル!!それぐらい面白かったんだよ」

では また

#二十五二十一
#ナヒド
#ペクイジン
#韓流ドラマ
#Netflix

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めいさんのnote

そうそうそう!ってなりました。
ぜひ、読んでみてください。

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