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21年間の仕事に終止符!晴れて自由の身となりました
本日を持って21年勤務した仕事を退職しました
21年て長いですよね
思えば37歳のとき
一番下の子が小4だったときこの会社に入りました
あれからあっという間に21年
3人の子供たちが高校・大学・就職・結婚
数年前から夫と2人の生活になりました
この秋に次女が出産します
我が家にとって初孫になります
これを機に退職を決めました。後悔はありません。
そして今日、最後の日
すでに、2〜3日前から今日の日のことを考えると
張り裂ける思いで胸がいっぱいになっていました
朝いつものように出勤して
関わりのあった部署に挨拶周りをしました
21年間を振り返り話をしていると
やはり感極まるものがあり
こみ上げる涙を抑えることは出来ませんでした
最後の時間になる前
一緒に仕事をした仲間が集まり
花束をもらいました
その気持ちの有り難さに涙が溢れました
私の勤めた会社はコロナで先行きが不透明になり
決して裕福な会社ではありませんでした
そんな中、花束や記念品を私のために用意してくれた
その気持ちだけで感動しました
そして、同僚たちが一人一人お別れの言葉をくれました
一番印象的だったのが
そのプロフェッショナルな仕事ぶりに圧倒されました
次の時代を受け継ぎ必ず守っていきます
安心してください!
といった言葉をもらいました
21年間の苦労が吹っ飛んだ気がしました
見ていてくれる人はちゃんといる
これまで続けてきてよかったと思いました
挨拶回りを終え、みんなとさよならをして
21年間の仕事生活にピリオドを打ちました・・・
そして・・・・・
夫が帰宅して・・・・・
職場でもらった花束を見て一言
「今日で最後だったの?」という夫の言葉
「えっ?」言ってなかった?という私
夫婦ってこんなものでしょうか。
感動的だった一日とは裏腹にいつもと変わらない日常がありました
夫婦なんて所詮こんなもの?
もっと優しい夫だったらな!なんて今更思わないけど
そのボタンのかけ間違いが
一歩間違えばとんでもない結果をもたらすことを
世間の男性陣には認識していただきたいと思います
悲しいかな〜とりあえず
今夜はひとり
感慨にふけりぐっすり眠りたいと思います
自分に「お疲れ様でした!!」と言います