シェア
六本木。 人々の自由な発想、思想、表現が この街の文化と風土を作って来た。 そんな街で 新たな文化を発信する場所。 コーヒー、食、音楽、アートなど 現代の新たな文化が、そのジャンルを超えて集まっていた。 シンプルな空間だからこそ そこに並ぶ作品の個性がはっきりと伝わってくる。 文化というものは常に 伝統に対してのアンチテーゼとして生まれるが しかし、その土地において生まれてきた人間から生まれる 新しい文化はやはり その伝統に根付いているモ
ほっと、一息を入れるコーヒーは 多くなくていい。 小さなカップに注いだコーヒーを ゆっくり、ゆっくり楽しみたい。 コーヒーは冷めるほどに 味が変化していくのだが 冷めてなお、甘いコーヒーが好きである。 人との関係性もまた 同じであればいいと思う。 長く時を過ごせば過ごすほどに その関係性は冷めていくのか それとも、独特の香気と甘みを持つのか・・・ しっかりと火入れをする。 互いの感情を分かち合い 理解しながら生み出された関係性は
コーヒー焙煎を終えた帰り道、 コーヒーが飲みたくなって、立ち寄る。 コーヒー焙煎のにおいが染みついた身体で、 またコーヒーかと、我ながらあきれる Charlie Musselwhiteが流れる店内で、 ゆっくりいただくコーヒーは、シブいなー・・・と思う。 この店は、ちょっとだけ大人な気分を味わえる、 と、思っているあたりが、大人になり切れていない自分の現実である・・・ 私はコーヒーを飲み物として好きというよりは、 コーヒーを取り巻く空間が好きな
まるで秘密基地のようなその場所は 表通りに面しているのに、 どこから入ればいいのかわからない。 なんなら、看板すら見つけることが難しい、 お店を見つけるのも一苦労のこのお店。 しかし、一歩でも足を踏み入れると その不思議空間と、 店主の個性と、 黒く、濃く、なめらかな 一杯のコーヒーのとりこになってしまう。 「ふつうの珈琲」と書かれた珈琲すら、 しっかり深く焙煎してある。 しかし、苦味というよりも、香りの奥に濃厚な甘みを感じる。 ここは一人
「PASSAGE」とは「道」 一粒のコーヒー豆が、このお店にやってきて 一杯のコーヒーとなって、お客様の手元に渡るまでの「道」 そして、私たちの人生もまた「道」である そんな、私たちと、コーヒーの出会う店は いつも、国籍、年齢を超えた、 たくさんのコーヒーを愛する人たちであふれている。 小さな子供もカフェラテとクッキーを嬉しそうにほおばっている。 金髪の小さな女の子が ケーキをボロボロとこぼしながら、口いっぱいにほおばり 口の周りに着いたクリームを母親がぬ
中山道沿いにある自家焙煎 珈琲専門店「フーデリア」。 焙煎の良い香りに誘われて店内へ。 落ち着いた感じの店内には、 かわいらしいカップが並び、目を楽しませてくれる。 コーヒーは、味、香り、見た目で楽しむものだと思っているので、 こうしてたくさんのカップがあるのはうれしい。 最近紙コップのお店が増えている。 時代の流れと、お客様のニーズに合わせて、これは仕方ないのだとは思うが やはり個人的には、ちゃんとしたカップでいただきたいものである。 注文した
コーヒーを飲みに行く時 たいていの場合、そのお店のコーヒーの味だけでなく 雰囲気もセットで選ぶと思う 私も、お店を探すときの基準は ・自家焙煎である事 ・ドリップコーヒーがある事 ・メニューはシンプルなほど良い ・お店の雰囲気(写真) これらを必ずチェックするが 割と、お店の雰囲気が決定打になる事も多い また、店主が不愛想であることは 私にとって、マイナスにはならない 店主との会話が盛り上がるなら盛り上がるで その会話を楽しむし 店主が寡黙であれば
誰にだって 1人になりたい時はある 私はそういう時 カフェに行く 雑居ビルの三階にあるその店は 申し訳程度の小さな看板があるばかりで わざわざ訪ねていかない限りは そこにお店があることすらわからない 席に着くと テーブルに置かれたメニューが目に飛び込んでくる メニューの表紙には 店主からのお店のルールが案内されていた 人によっては窮屈に感じるかもしれないその案内は お店の空間を楽しむためには必要なルールである もし、このルールを見て窮屈だと感じ
こんばんは こがみのりです(=゚ω゚)ノ 今日は、新しいコーヒーの飲み方を ご紹介したいと思います♪ その名も・・・「もにこ」(笑) はい、モーニングコーヒーの略です(笑) と言っても、ただのモーニングコーヒーではありませんよ♪ 茶肆ゆにわでは、「神様に愛される一杯のお茶」の習慣として 「朝茶(あさちゃ)」をおススメしています! 茶禅一味というように ただ、お茶を入れて飲む時間 お茶と向き合う時間を作る事で 自分自身の心、思考、感情と向き合い あるがままの自分