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コーヒー部

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#シロフクコーヒー

Coffeestand Blackie(コーヒースタンドブラッキー)@京都:亀岡市

コーヒーを飲みに行く時 たいていの場合、そのお店のコーヒーの味だけでなく 雰囲気もセットで選ぶと思う 私も、お店を探すときの基準は ・自家焙煎である事 ・ドリップコーヒーがある事 ・メニューはシンプルなほど良い ・お店の雰囲気(写真) これらを必ずチェックするが 割と、お店の雰囲気が決定打になる事も多い また、店主が不愛想であることは 私にとって、マイナスにはならない 店主との会話が盛り上がるなら盛り上がるで その会話を楽しむし 店主が寡黙であれば

花咲かじいさん。

いつだったか・・・ 旅先で山の中を走るバスに酔ってしまい 休憩に、カフェに立ち寄った 気分が悪くて、ずっと下を向いたまま席に座り コーヒーを注文した しばらくして、おじいさんがドリップしたコーヒーを運んできた 「はい、どうぞ。」 その一言と同時に、コーヒーのいい香り・・・ その香りにつられて、顔を上げたら おじいさんがニッコリ笑顔で窓の外を指さした そこには、満開の桜で薄桃色に染まった山があった あまりにキレイなその景色に 気分の悪さなんて吹き飛んだ

シロフクコーヒーの勉強会。

こんにちは こがみのりです(=゚ω゚)ノ 先日のメルマガで 新しいコーヒーの楽しみ方をお伝えさせていただきましたが ↓ ↓ https://note.com/minoki/n/n92a357e5ec72 今日はまた、新しいコーヒー習慣を 違った角度からお話ししたいと思います(=゚ω゚)ノ というのも、今日からこがの悲願の 「最澄ブレンド」が発売されたのですー(∩´∀`)∩ こがには、最澄・比叡山に対し とても深い思い入れがあるのです というのは、こがが北極老人の秘

新しいコーヒーの楽しみ方

こんばんは こがみのりです(=゚ω゚)ノ 今日は、新しいコーヒーの飲み方を ご紹介したいと思います♪ その名も・・・「もにこ」(笑) はい、モーニングコーヒーの略です(笑) と言っても、ただのモーニングコーヒーではありませんよ♪ 茶肆ゆにわでは、「神様に愛される一杯のお茶」の習慣として 「朝茶(あさちゃ)」をおススメしています! 茶禅一味というように ただ、お茶を入れて飲む時間 お茶と向き合う時間を作る事で 自分自身の心、思考、感情と向き合い あるがままの自分

宗像ブレンドと鉱石と。

この地球上に張り巡らされた 土瀝青の運河を 冷たい鉄の船が往来する 黒く煙立つ運河 西への道は閉ざされた この身からこぼれ落ちた欠片は どこへ行くのだろう 運河の上に降る雨は まるで水銀のように鈍く光る 地層を覆う土瀝青 石たちは沈黙する 人々は亜鉛の煙に飲まれながら ただ黙って運ばれていく どこへ向かっているのかわからないまま ただ黙って 運ばれていく 石たちの声は 黒い運河に消えてゆく 人々の思いも 黒い運河に消えてゆく どこからきて どこに向かうのか

STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOに潜入してみた!

こんにちは こがみのりです(^-^)/ 今日は東京です! いつものコーヒー屋さんに行き いろいろお話しして、いつもながらの 「オススメの店、ありますか?」 と、聞いてみました! 距離、所要時間など考慮したうえで、 教えてくれました STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO まるで、 コーヒー版「チャーリーとチョコレート工場」(笑) 焙煎器、でかい! そして、焙煎器からスタートして 店内全体に張り巡らされているチューブ チューブがどこに

コーヒーの神様 メキシコ②

名前はケツァルコアトルというらしい。

コーヒーの神様 メキシコ①

メキシコサンパブロ農園は メキシコのオアハカ地区にある

バミューダトライアングル珈琲

ドミニカ・・・たしかにアフリカにありそう そして、ドミニカのすぐ下にあるジャマイカも、アフリカにありそう 思い込み、勘違いって、いつ気が付くのか・・・

珈琲屋

イケメンで絵になるからこそ よけいに突っ込めなかった(^_^;)

コーヒーの香り

今日もコーヒーを淹れる 昨日もコーヒーを淹れた 明日もきっと、コーヒーを淹れる 毎日、同じ場所 毎日、同じ水 毎日、同じ人 毎日、同じ豆で 今日もコーヒーを淹れる コーヒーには、その日の自分の全部がうつる コーヒー豆(粉)にお湯を注ぐと ふくふくと膨らんで、泡が出てくる クリーム状のきめ細やかな なめらかな泡が出てくる みているだけで、オイシソウ 急いだり、慌てたり イライラしたりしている時は 泡はなんだか粗くなる のんびりと ゆっくりと 飲む人の笑顔を思い浮か

一日の始まりと終わり

朝起きて 寝室の窓を開ける 冷たい空気が流れ込む さっきまでの温かくて、まったりした空気が消え 新しい一日の始まりを実感する 心地よい目覚め お湯が沸くまでの間 洗面所に向かう ドライヤーがボサボサの髪の毛を キレイに整えてくれる ドライヤーの風の音の向こうで お湯が沸いたことを知らせるケトルの音が聞こえる 外からの風を感じながら 朝一番のコーヒーを飲む お供は、ひとかけらのチョコレート 玄関のドアを開けると 外の空気がサーーーーっと、入ってくる さあ、今日が始

自家焙煎のこだわり

曇り空 寒風にはまだ 春の気配は感じられない 店内の温度を上げて 今日最初のお客様を待つ 赤いダウンジャケットに 黒いキャップにサングラスのおじいさんが 新聞を片手にご来店 温かい店内 寒さで新聞を握りしめていた手が 少し緩んだ 新聞じいちゃんは、すこしだけ クリント・イーストウッドに似ている 新聞じいちゃんはいつもドリップコーヒーを注文する コーヒーを飲みながら じいちゃんが、焙煎機を見つめていた  焙煎大変でしょ? こだわってもこだわっても、完成しないよね

ほんの少しがおいしいコーヒー

朝、いつものように トーストじいちゃんが来た 毎日トーストとコーヒーを注文してくれるけど 名前を聞いてもよく聞き取れないので いつしかトーストじいちゃんと呼ぶようになった いつもの席に座り いつものメニュー トーストとコーヒー 毎日、変わらない コーヒーを待つじいちゃんが 外を眺めている 目の前で工事って大変だね うるさいしね お客さん入りにくいね・・・ でも、工事をしている人たちも それは分かってるだろうから 気を遣うだろうね あっちも大変だね 早く、無事に