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私生活にスクラムを試す宣言

得てしてこういうものは大体こけるという経験則がある。でもなんでもやりたいざかりゆえに、私生活でもスクラムを試してみることにした。今回はあくまで宣言の記事だ。結果はしばらくあとになる。

そもそも、なぜスクラムを導入しようと思ったかというと、今年から、毎日その日のタスクを書き出して、達成/未達を管理する習慣が肌に合うのがわかってきたのも束の間、2月中旬に「この方法でいいのか?」という疑問の芽は出てきていた。タスクはこなすが、目標としていた成果には未達というおかしな結果が出てきていた。

結局のところ、その日暮らしの達成感を得るだけに気づき始めて、もっと成果を上げられるだろ? という疑問が湧いたからだと思っている。本質的に欲しいのは「成果の量」なのだ。努力の量はいまはごめんね状態だ。そして幸いにも、要件定義の手法を教えてもらっている際に、これだと思ったのが「スクラム」だった。

成果のこともあるが、それ以外にも、スクラムの分解には、テーマ・エピック・ストーリーと分けながらもどこに関わっているかもわかるようになる。それはいまの僕にとって重要で、やることが山積みになって中長期の目標やゴールを見失うことが多く、周辺を思い出す作業が発生していた。

それに、
"やりたい" で始めたのに、"やらなければならない" になってて息苦しい
という、そんなおかしなことにもなっているからだ。

TODO管理だけできちんと満足する成果が、自分にも周りにも提供できていたら問題はない。できていないから僕は問題に思っている。だからやり方を変えてみる。進度管理と中長期がわかりやすくなるカンバン管理と期日を区切るスプリントの導入で、現状の打破に挑みたい。

こう書いている時点ですでにワクワクしている。
だけどあせらず、翌日に響かないギリギリで、挑戦していきたい。


明石多朗はペンネームです。たっぷり朗らか、と書いて「多朗」です。太郎と間違えられますが画数がとてもよいので間違えないでください。 多朗です。