今年聴いた音楽について雑に語るだけ


フェス・ライブ

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023

今年の夏、初めての夏フェスにROCK IN JAPAN(ロッキン)を選び、初心者なのにいきなり2日間で2万8000円もするチケットを買った。

徐々に予算は膨れ上がり、最終的に二桁万円を超えたが、結論を言えば自分の音楽観を劇的に変えた、フェスとなった。

今までの自分はライブにもあまり興味もなく、聴いてるジャンルも広いとは友人から言われつつも、かなりネット音楽とラップに偏っていた。
しかし、フェスの楽しさと新しい音楽との出会いがあり、聴くジャンルは大きく変わることとなった。

各アーティストについては後述するアーティスト欄を見て貰えれば幸いです。

Creepy Nuts TWO MAN TOUR 「生業」 2023

秋には、creepy nutsが好きな友人と一緒にzepp nagoyaで行われたライブへ行った。ツーマンであり、対バン相手は緑黄色社会だった。

Creepy Nutsは元々ラップやMCバトルも好きなので知っていたし、ある程度曲を聴いていたため、かなり盛り上がる事が出来て、すごく楽しかった。
流石にファンクラブまで入っている友人の声には負けたが(笑)。

緑黄色社会も明るめの曲が多くていいなと思った。表現が正しいかは分からないが、強い声の女性ボーカルは好き。

アーティスト

ASIAN KUNG-FU GENERATION

今年の私が聴いた音楽の振り返りをするうえで、絶対に外せないのがASIAN KUNG-FU GRNERATION(以下、アジカン)だ。

アジカンは前述のロッキンで出会った、と言えるアーティストだ。一応以前、友人からおススメされソラニンは聴いていたのだが、その時はあまりハマらなかった。

しかし、ロッキンでのパフォーマンスを見て一気にハマり、帰宅してから鬼リピと曲の開拓を進めた。
ソラニンは勿論、リライト、Re:Re:などここには書ききれない数の曲にハマり、ロッキン以降の4か月だけで視聴分数は5000分を超え、メインのプレイリストには37曲が入っている。
また、ソラニンは今年最も再生した曲になっている(175回)。

最近ではエンパシーをカラオケで歌って90点取れました。

WurtS

今年、また外せないのがWurtSだ。分かってないよが出たくらいの時から知ってはいたものの、今年に友人が好きなのを知ってから開拓し、プレイリストには18曲入っている。

最もお気に入りなのは「僕の個人主義」だが、そのほかには檸檬の日々、リトルダンサー(feat. Ito)、Talking Box (Dirty Pop Remix)なども好んで聴いている。

もちろんロッキンでも見に行き、はしゃぎまくった。楽しかった。
来年はライブに行きたいと思っている。

PEOPLE1

また、PEOPLE1もよく聞いたアーティストの一つだ。
こちらも常夜燈が出た頃に聴いていたのだが、こちらも友人が好きなことが分かってさらに聴きだしたアーティストである。

お気に入りの曲は「怪獣」。ほかには、東京、113号室、ドキドキする、ハートブレイク・ダンスミュージックが挙げられる。

ロッキンでも行こうと思っていたのだが、1日目に待機列が予想以上に長かったため、2日目は夜行バスの時間も考えYOASOBIの途中で帰ったため、見る事がかなわなかった。
来年は、まだライブで盛り上がれるほど曲を聴いているわけでもないので、機会があればフェス等で見てみたい。

くるり

くるりはなんだかんだ今年聴き続けたアーティストだと思う。
もう出会いは覚えていないのだが、ロックンロールから聴き始めた。

その後、琥珀色の街 上海蟹の朝などを入れたがそこまで聴いてはいなかった。しかし、11月下旬に東京、ばらの花、ワールズエンド・スーパーノヴァと出会って好きになり、12月にはワンダーフォーゲルも聴き始めた。

来年はもっと沢山の曲を聴きたい。

Vaundy

Vaundyも今年は沢山聴いた。友人の車で流れるプレイリストからいくつかの曲を知れたことや、ロッキンで本人を見れたことも大きい。

新アルバム「replica」も1周して曲を聴き、新曲は殆どすべてプレイリストに入れて聴いている。

来年はワンマンとかに行ってみたい。

Creepy Nuts

今年も去年に続き、ライブも行けて聴く曲もかなり広がった印象。
板の上の魔物にドはまりし、サントラや耳無し芳一style、ビリケンなどもよく聴いた。

ライブで板の上の魔物が聴けなかったのが心残り。
来年は去年がイエモン、今年がりょくしゃかとの対バンだったので、ワンマンライブに行きたいと思っている。

フジファブリック

今年の上半期はフジファブリックから始まったと言っても良いだろう。「若者のすべて」はそれくらいには聴いていた。
一曲だけ聴く、というアーティストだったが、その後、赤黄色の金木犀や夜明けのBEATなどもよく聴くようになった。

来年は、フェスに出ていたらみたいなー程度で考えている。

フレデリック

友人がかなりお勧めしてきており、よく車の中でも流れるので自然とハマっていった。もちろんオドループは最高に盛り上がれるのだが、スパークルダンサーやジャンキーなどを知れてとても良かった。

フジファブリックと同じくフェスで見てみたいアーティストである。

サンボマスター

曲数としては多くないが、サンボマスターも入ってくるだろう。
歌声よおこれ、ヒューマニティ、Future is Yoursなどを知ってよく聴いていた。

ロッキンでは少しだけ聴いたが、非常に盛り上がっており、来年はちゃんと見たいアーティストである。

ずっと真夜中でいいのに。

これも友人の影響もありつつ、新しい曲を開拓して聴いていたアーティストだ。

秒針を噛むが出たあたりから知ってはいたのだが、今年は残機やミラーチューンなどを聴いていた。

友人から来年のライブに誘われているが、資金的な問題で見送る事としており、フェスに出ていたら見る程度で考えている。

[Alexandros]

これはロッキンで見て衝撃を受けたアーティストの一人で、ゲストとしてWurtSが来て歌ってくれたので無茶苦茶良かった。

勿論、閃光やワタリドリも凄く激しくて楽しかった。
来年はもっと曲を聴きたい。

ONE OK ROCK

これも曲数としては少ないのだが、The BeginningやWherever You Areを良く聴いていた。

まだライブに行けるような曲数を聴いていないのと、フェスに出るようなアーティストでは無いので、来年は新しい曲の開拓を進めたい。

キタニタツヤ

この人も外せないアーティストである。
青のすみか、も勿論良いのだが、芥の部屋は錆色に沈むが一番好きな曲。

来年はフェスに出てたら見る程度で考えている。

ジャンル別の統括

上半期 統括

上半期は上記に挙げたほか、フラワーカンパニーズの深夜高速や、RIPSLYMEの熱帯夜などを良く聴いていた。

下半期の統括は上記のアーティスト欄を代替とするため、ここでは取り上げない。

HIPHOP 統括

今年は前年に引き続き「Still D.R.E.」もよく聴いたが、KEN THE 390の真っ向勝負、SEEDAの花と雨、Gucci PrinceのFXXKED UP、SILENT KILLA JOINTのBlAqDeViLあたりをよく聴いた。

また、最近では舐達麻のFEEL OR BEEF BADPOP IS DEADも聴いていた。

マイナーバンド 統括

今年も時速36kmを引き続き聴いていたが、CLAN QUEENの踊楽園や、ブランデー戦記のMusicaなどもよく聴いていた。
特にブランデー戦記はCDJに出ると聞いて驚いた。活躍してほしい。

インストゥルメンタル 統括

今年のインストゥルメンタルで外せないのはRYDEENだろう。しかし、それ以外にも坂本龍一のAsience-fast pianoや、植松伸夫のザナルカンドにて、東海林修のディスコ・キッド、ジョンコルトレーンのMy Favorite Thingsなどもよく聴いた。

洋楽 統括

洋楽ではずせないのはMorgan WalllenのLast Nightである。これはapplemusicの年間ランキングで全米一位になっている。
また、コールドプレイのThe ScientistやJUNG KOOK & LattoのSeven、LE SSERAFIM & Nile RodgersのUNFORGIVEN、ジョニ・ミッチェルのRiverあたりをよく聴いた。

終わりに 総括

今年applemusicで聴いた分数は6万分超え、曲数は2267曲、アーティスト数は1178。
去年と比べると分数と曲数は2倍以上、アーティスト数も2倍近くなっている。

また、去年はトップジャンルにヒップホップが上がるほど偏っていたが、今年はロックやJ-Popが上位にきている。

今年はなかなか厳しい1年だったが、音楽には非常に救われた。来年も充実した音楽ライフを送りたいと思っている。

付録 各種ランキング

今年聴いたアーティスト

ASIAN KUNG-FU GENERATION(5584分)、くるり(1450分)、WurtS(1383分)、
Vaundy(1161分)、Creepy Nuts(915分)、フジファブリック(850分)、
フラワーカンパニーズ(702分)、ONE OK ROCK(625分)、
ドクター・ドレー(590分)、サカナクション(572分)、PEOPLE1(553分)、
RIP SLYME(511分)、サンボマスター(498分)、フレデリック(486分)、
[Alexandros](482分)、

今年聴いた曲

ソラニン(179回)、リライト(161回)、Still D.R.E.(149回)、Re:Re:(139回)、
深夜高速(136回)、RYDEEN(123回)、転がる岩、君に朝が降る(119回)、
熱帯夜(103回)、赤黄色の金木犀(100回)、FXXKED UP(98回)、
ロックンロール(97回)、アフターダーク(88回)、僕の個人主義(88回)、
真っ向勝負(86回)、

各種プレイリストに入っているアーティスト

ASIAN KUNG-FU GENERATION(37曲)、Creepy Nuts(31曲)、
Vaundy(26曲)、WurtS、Orangestar(18曲)、
Mr.Children、ヨルシカ、ずっと真夜中で良いのに。(13曲)、
PEOPLE1(12曲)、米津玄師、スピッツ(11曲)、
フレデリック、ポルノグラフィティ、Eve、サザンオールスターズ(10曲)、
YOASOBI、King Gnu、藤井風、サカナクション(9曲)、
あいみょん、椎名林檎、くるり(8曲)

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