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【コラム】「やってみます」

こんにちは。
今月はおやすみの日はあるものの、仕事に追われている日が多く、いま「今月のnote書いてない!」と焦って書いております。

今回は、 #大切にしている教え  というコンテストがあったため、このテーマで私の最近の近況も含め書かせていただきます。

私が大切にしている教えは、
「やってみます」と言ってみること
です。

教えというか、姿勢に近い気がしますが、話しを進めますね。


「やってみます」という言葉。
みなさまはどう感じるでしょうか?

私が「やってみます」という言葉を積極的に使っていきたいと思ったのは、高校3年生のときでした。

当時、私の推しである相葉雅紀さんがドラマの主演をしており、そのドラマの監督のインタビューをネットで読んだことがきっかけでした。

インタビューの中には、相葉さんのドラマに取り組む姿勢がすごくいい、という旨が書かれていて、
その中に、『相葉さんに演技の指導をすると「やってみます」と返ってくる。「やります」でも「できません」でもない、「やってみます」という言葉には、自分が等身大でできることを最大限やろう、という意志が見え、彼のまっすぐ取り組む姿勢が見え好感が持てる』と言った内容が書かれていました。(かなり前のことなので脚色して覚えている可能性があること、ご容赦ください)

このインタビューを読んだ私は、迷わず「やってみよう」を意識的に使っていこうと決意しました。

何か依頼をされたとき、過剰に自信をもって「やります!」と言いたくなるときもあるし、自信がなく「できないかもしれないです」と言いそうになるときもあります。
それでも、まずは素直にやってみることを大事にしたいと思って、「やってみます」と返事をするようにしています。


最近、この「やってみます」の重要性に再度気づかされた出来事がありました。

ありがたいことに、お仕事ですごく有名なタレントさんとご一緒する機会がありました。
バイネームをここで出すことができないのが非常に残念なのですが、仕事の流れの中で、その方に「これをこうすることはできますか?」と依頼をすると、その方、「やってみます」と答えたんですよ…!
何回か「これできますか?」とお願いする場面があったのですが、「はい、やってみます」と何回か答えていらっしゃって、すごくクオリティの高いことをしていただいて、早めにお仕事終わったんです。

その方が帰られた後、こちら側では「めちゃくちゃすごかったな、『やってみます』ってめっちゃかっこよかったな!」と話題になっていました。

それを聞いたとき、「やってみます」という言葉の芯の強さを実感しました。


私の話になりますが、3月に転職をしまだ慣れていないことも多い上に、5月から少し環境が変わることが決まっており、不安に思うことも多いです。改めて仕事に向かう姿勢を見直し、「やってみます」と力強く言えるような働きをしていきたいと思います。


今月もお読みいただき、ありがとうございました!

#大切にしている教え

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