こども食堂みんなのうた

戸田市で新たにこども食堂を開設しました。 開設までのあれこれと開催報告を記事にします。

こども食堂みんなのうた

戸田市で新たにこども食堂を開設しました。 開設までのあれこれと開催報告を記事にします。

最近の記事

10月開催報告

10月19日(土)開催いたしました。 戸田健康福祉の杜まつりで戸田社協様にチラシを配付していただいた効果と、利用者さんがお友達を誘ってくださったお陰で、新規に4家族の方が参加されました。 また、ボランティアさんからのご紹介で下戸田の「つむぎMARKET(https://tsumugi-mk.com/)」の藤田様よりたくさんのお野菜をご寄付いただきました。 ほうれん草、小松菜、水菜、人参、玉ねぎ、里芋、もやし、かぶ、りんご、梨、バナナなどざっと10箱のお野菜と果物にスタッフ

    • 9月開催報告と10月のメニュー

      9月のこども食堂は、木徳神糧様よりいただいたお米炊いた 炊飯器で作る中華ピラフをメインに 棒々鶏、焼売、春雨スープ、杏仁豆腐の中華定食メニューにしました。 こどもたちの人気メニューは様々で「焼売のおかわりがほしい」 「バンバンジーおいしい!」「春雨スープ持って帰る」などうれしい感想ばかりでした。 たくさん食べてくれるとスタッフも作りがいがあって、次回への活力になります。 ボランティアさんも社協でご紹介いただき、継続してきてくださることになりました。 次回10月のメニューは

      • 木徳神糧様よりお米25Kgをご提供いただきました

        本日、むずびえ様を通して、木徳神糧様からご提供のお米(25kg)が届きました。 当団体は、開設したばかりですので、まだ安定した運営資金も確保できていないため、大変嬉しいご提供です。 9月は中華ピラフとして、10月はさつまいもご飯にしてたくさん食べてもらおうと思います。 木徳神糧株式会社様はこのご支援がこどもたちの健やかな成長の一助となることを願われているとのことです。その思いをこども達に繋ぎます。 木徳神糧様、むすびえ様この度は本当にありがとうございました。

        • 9月(第2回)開催準備

          来週からは気温も落ち着くとのことで、味覚の秋、食欲の秋が楽しみです。 9月のこども食堂は、お腹いっぱい食べてもらおうと思い、中華定食に決定しました。 お米と冷凍鶏胸肉のご寄付がありましたので、中華ピラフ・春雨スープ・バンバンジー・シュウマイ・杏仁豆腐です。 最初はチャーハンにしようと考えていましたが、大勢の人数分を炒めるのは大変そうと、ボランティアさんからのご提案があり、炊飯器で作る中華ピラフにしました。 明日はその炊飯器で作る中華ピラフの試作を行います。美味しくできますよ

          第1回 開催報告(8月)

          記念すべき第1回目の開催は、台風が近づいている中 開催をするか中止にするかを直前まで悩んでいましたが なんと朝から晴れ間が出るほどのお天気に☀️ 同日に予定されていた、市のふるさと祭りは早くから中止の報告を受け お祭り仕様に、こども達も大盛り上がりでした。 メニューは、お好み焼き、きゅうり浅漬けお祭りバージョン 焼きとうもろこし、ラムネ、チョコバナナ   大量のお好み焼きもどんどん焼けて、ちょっと苦労したチョコバナナもどうにかでき上がり、参加者さんもチケットを受け取って嬉

          第1回 開催報告(8月)

          8月開催の準備

          今月は各地で夏祭りが開催されますが、こども食堂みんなのうたでも 夏祭り仕様で行うことにしました。 メニューはお好み焼き・焼きとうもろこし・きゅうり浅漬・チョコバナナ・ラムネ(飲料)です。 スタッフ、ボランティアさんの担当割とレシピ、タイムスケジュールの連絡は終えました。 受付でお食事チケットを渡し、各自で料理と交換してもらおうと思い 簡単なチケットを作成しました。 また、食事後のハンドクラフトも行います。スタッフに得意な方がいて 材料も全て揃えてくださいます。 会食

          こども食堂運営に必要な手続きをコツコツ

          活動に必要な、ボランティア活動保険=個々のボランティアさんの活動の ための保険と、ボランティア行事保険=毎回のこども食堂開催ごとに加入 する保険(食中毒にも対応)に加入するためには、市民活動支援センター へ団体登録が必要で、先日審査結果通知があり登録されました。 ボランティア団体を運営するための保険は、ボランティアさん、利用者さんが安心して参加できるための最低限必要なことですのでひと安心です。 また、活動を充実させるための助成金の申請も必要ですので、先日 『NPO法人 全

          こども食堂運営に必要な手続きをコツコツ

          食品衛生責任者の取得

          いずれこども食堂を運営したいと思っていましたので、一昨年の秋に食品衛生責任者養成講習会を受けました。 eラーニングでの講習でしたが、それなりの教材の厚さの内容をきちんと理解することができるのか若干の不安もありましたが、無事に取得することができました。食中毒に関することは特に注意が必要でしたので、大変勉強になりました。 こども食堂を運営するには食品衛生責任者の設置は「義務」ではありませんが、利用者さんに安心して参加してもらうためにも取得をしておいた方良いと思います。

          食品衛生責任者の取得

          こども食堂名義の銀行口座の開設

          ご寄付や助成金をいただく際の振込先となる、団体名義の銀行口座が必要ですので、口座開設の申請に行ってきました。 必要なものは、規約・会則と会員名簿、免許証と印鑑でした。 申請の際に、チェックシートへの記入、銀行員の方からのヒヤリングがあり 30分ほどかかりました。 その場ですぐに通帳が発行されるのではなく、本部で審査に通れば口座開設されるという流れです。 2日後に銀行から連絡があり、審査が通ったとのことで無事に口座開設ができました。ボランティア活動も資金が必要ですので、助

          こども食堂名義の銀行口座の開設

          こども食堂を正式に活動するため

          お試し開催を無事に終え、正式に活動するために登録や申請の手続きを行いました。 ①市社協へ団体登録 市民活動支援センターへ登録 ボランティアさん募集や参加者募集のチラシの掲示、配布をご協力いただく他、ボランティア活動保険、ボランティア行事保険に加入するには登録が必要です。 申請に必要な書類、規約・会則、会員名簿などあらかじめ問い合わせ準備をして申請に行きました。 ②銀行口座開設 助成金の申請や、ご寄付を募る際に必要になる団体名義の口座開設の申し込みです。 申請する銀行により

          こども食堂を正式に活動するため

          こども食堂お試し開催報告

          7月某日 スタッフとボランティアさん会場集合10時。 荷物を運び、まずは調理室の使用説明を。 綺麗で広い調理室、ほとんどの調理器具や食器が揃っているので便利です。 あらかじめ必要な食材、使用する調理器具をまとめたレシピを提示していましたので、それに沿ってに準備開始。 はじめて使用する会場でしたが、とてもスムーズに準備が進みました。 12時20分受付開始。 とても暑い日でしたので、参加者さんが到着後すぐに麦茶を提供。 順番に料理を取りに来てもらい、いただきます♪ 「美味しい

          こども食堂お試し開催報告

          こども食堂お試し開催に向けて

          8月から会場を一般貸出しするために、使い勝手など知りたいと施設の方からお知らせいただき、急遽準備をはじめました。 フードパントリーのボランティアさん3名、調理好きの友人に声をかけたところ、快く受けてくださり日程を調整して開催日を決定。 お試し開催なので広く募集をせず、まずはフードパントリー利用者さんだけにご案内。 ①メニューを決める ②会場の調理器具や食器の確認 ③ボランティア行事保険加入 ④レシピ、必要品リストの作成 ⑤食材や消耗品の買出し などなどやること満載。

          こども食堂お試し開催に向けて

          こども食堂の会場探しから決定まで

          フードパントリーもこども食堂も、まずは会場が決まらないと活動できません。5年前にフードパントリー開設の際は、今ほど知られていませんでしたので「フードパントリーとは何か?」を一から説明し活動内容を理解していただくことからでした。 それに対し、こども食堂は広く認知されているので理解していただくことについては難しくはありませんが、衛生面の問題、調理しやすい環境、こども達が来やすい場所などハードルが高くなります。 また、公民館などは利用不可の場所や制限もあり、会場費が発生するとい

          こども食堂の会場探しから決定まで

          こども食堂名を決める

          埼玉県内にはたくさんのこども食堂があります。 こども食堂関係のネットワークもいくつかあり、協力し活動をしています。 こども食堂名を考える際に、なるべくダブらないように気をつけました。 地域名を入れている団体もありますし、最近は「こども食堂」ではなく「地域食堂」としている団体もあります。 対象をこどもに限らず、地域の人に広く利用してもらおうとする団体が増えてきました。私も最初は子育て家庭から、こどもたちを対象にはじめますが、いずれは地域の食堂、さまざまな人が交流できる居場所

          こども食堂名を決める

          こども食堂を開設します。

          開設までに必要なこと、準備することをまとめます。 こども食堂を開設しようと思ったきっかけ。 5年前、シングル家庭対象のフードパントリー活動をはじめました。 食品を無償で配付するフードパントリーを運営する中で、利用者さんとのコミュニケーションの大切さを感じ、一歩進んだ活動をしたいと思うようになりました。 こども食堂は居場所づくり。 来て良かった、楽しかったと思って貰えるような場所を提供できればと思います。

          こども食堂を開設します。