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自殺対策#1家族と一緒にご飯を食べたい

今日はみんなの家に1人の若者が泊まりに来た。

そのお客さんとお話ししてた時

なにを聞いたかわすれてしまったけど
その人が突然泣き出した。

目頭をティッシュで強く抑えるけど

込み上げてくる涙を抑えられないでいた。

仕事のことじゃないみたいだね

家族のことかな?
僕が聞くと彼は、ますます泣き出した

「いつでもいい」

「ここはいろんな人が流れてくる」

「話したいタイミングで打ち明けてほしい。」

ちょっと時間を置いておちついた後に、
さーて、ちょっとでも元気がでるように
今日はおいしいものつくろうかな!

なにか食べたいものある?って聞くと

食べたい!なんでも好き!

おぉ!嬉しい反応。

じゃあびっくりうまうまタルタルソースたっぷり鳥南蛮なんてどうかな?

やったー!
って喜んでた。

僕が自分で作って驚いちゃった。

うまっ!すぎ!
最近作った料理の中で会心のできだった。

僕には、ご飯を一緒に食べる彼の姿がすごく満たされていて
幸せそうに見えた。

それは、悲しみを抑えきれない涙とは違う

喜びの心の涙。

若者はたくさん食べなきゃだね!

たくさん食べて、ようやく問題に立ち向かえるスタートラインに立つことができる。

家族といつか一緒にご飯を食べれる時がきたらいいな。

僕のお母さんがいつもいってる

「ご飯にはね、栄養が含まれているだけじゃない
愛情が含まれているんだよ。
だから、家族が作ったご飯って特別なんだよ。」


もし、僕のブログを見ている人の中で

子供とご飯あまり食べれてないなって人がいたら

心を込めて
ご飯を作ってあげて
そして一緒に食べてあげて

大好きっていって
だきしめてあげて。

その分と同じだけ
きっと大好きが返ってくるから
今は返ってこない時もある

でも必ず覚えてる

そして必ず思い出す。

あの時に優しい言葉の数々を。


大好きって。
自殺したい人だけじゃない
みんなにいいたい。


もう、僕の周りで自殺してほしくないから
もし、心が押しつぶされそうになって自分で解決できないなら

僕に連絡してほしい。
大好き。

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