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正直な意見を聞く方法

コピーを書いたあと、他人にレビューを求めることは多いでしょう。

他人の正直な意見は、新たな改善点に気づかせてくれるので非常に有益。

しかし、正直なレビューをもらうのは意外に難しい(相手が厳しい上司ならば話は別ですが)。

たとえば同僚や友人、パートナーにキャッチコピーを見せて「これどうかな?」と聞いてみる。

すると、多くの人が気を使って「いいんじゃない?」とウソを言う。

レビューがお世辞になってしまっては、意味がありません。どうすれば、この問題を解決できるか?

■本音を聞きだす2つの方法

もし、あなたが正直なレビューを得たいなら、この2つの方法を実践してくさい。

・方法①
コピーを1つではなく2つ用意する

・方法②
「どちらが良いとおもう?」
「理由も教えて」と聞く

このように質問すると、ほとんどの人が片方をけなし、片方を褒めます。

片方がダメな理由と、片方が良い理由をしっかりと伝えてくれるので、あなたが得たい正直な意見が得られるのです。

注意点は、レビューを求めるコピーは2つにすること。

なぜなら、対象が3つ以上になると相手はレビューを面倒に感じ、返答が適当になるから。

■コピー以外にも応用できる

この方法は、コピーだけではなくデザインやアイデアのレビューなど、いろんな場面で使えます。

ビジネスだけではありません。旅行の計画や今日着る服など、プライベートでも応用できます。

コミュニケーションにおいて、他人の正直な意見が必要になるケースは多々ありますが、ぜひ、今回の方法を試してみてくださいね。

「正直な意見を聞く方法」いかがでしたか?

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