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地域のヒトと出会う、ふるさとチョイス大感謝祭ツアー(2022/11/12-13)

※こちらの記事では、noteに未掲載だった、2022年11月12日、13日に開催された「ふるさとチョイス大感謝祭2022」で実施した、ファンミーティングの内容を紹介しています。

■ ファンミーティングのテーマ

ふるさとチョイス主催の日本最大級のふるさと納税イベント「ふるさとチョイス大感謝祭」

ふるさとチョイス大感謝祭とは?
「ふるさと納税をしてくださる寄付者の皆さまに感謝を伝えたい」という自治体職員さんからの声で2015年に始まった、ふるさとチョイス主催のイベント。いまでは、100以上の自治体や生産者の方々と寄付者の皆さまが“交流”できる、日本最大級のふるさと納税イベントへ成長しました。

大感謝祭では毎年、感謝の気持ちと共に、いただいた寄付を活用した地域の取り組みの説明や、地域を盛り上げていきたいと考える熱意を感じることができます。

そして今年で8回目の開催を迎え、2年ぶりにリアル会場での開催!

2日間にわたり、お越しいただいたたくさん来場者と、自治体職員の皆さまが会話している様子がそれぞれのブースで見受けられました。

そんな活気溢れる会場で開催した、今回のファンミーティングは、ふるさとチョイススタッフと一緒に各自治体ブースを周りながら、地域の皆さんから直接、まちを盛り上げる取り組みや産品の魅力などを聞き、応援したい地域と出会うブースツアー

また、第8回ふるさとチョイス大感謝祭のテーマが「特別な出会い。今日からここも、あなたのふるさと」ということで、みんなが考える「地域との出会い」について考えるワークショップも実施しました。

■ブースツアーへ出発!

※2022年11月12日(土)のブースツアーの様子をご紹介いたします。

4つの自治体の話を聞きに行けるように、2コースに分かれてブースツアーへ出発!ふるさとチョイス大感謝祭では、地域の魅力的な産品に出会えるのも楽しみの一つです。

おいしい試飲試食を提供いただきながら、より地域の「人」と直接会話する時間をたのしめるように、各自治体の産品の魅力や地域の取り組みについてしっかりお話しいただきました。

「ふるさと納税でいただいた寄付がどのように活用されているのか」、「産品がその地域でつくられている理由」、「これからどんな地域の未来を目指していきたいか」などについて、自治体職員さんの熱意も感じる話を聞いて、質問をしたり、熱心にメモをとられている様子が印象的でした。

1時間ほどのブースツアーでしたが、各ブースでかなり濃密な時間を過ごし、「全然知らない地域に出会えた気がした」「本気で応援したい地域と出会うことができた気がします」という感想が聞こえました。

また、ブースツアーを終えた後に、他のコースの参加者同士が、周ったお互いのブースについて情報交換をしている様子がすごく嬉しかったです。

■「地域と出会う」ことについて考える

ブースツアーを終えた後は、みんなと「地域と出会う」ことについて考えるワークショップ。

全国の地域の産品や取り組みが一気に知ることのできる「ふるさとチョイス大感謝祭」や、ヒト・モノ・コトに触れて一つの地域について深く知ることのできる「みんなとチョイスのファンミーティング」など、ふるさとチョイスでは地域と寄付者が出会えるような取り組みを実施しています。

そこで今回は参加者の皆さんから、『もっと地域と出会うためにはどんな取り組みや機会があったらうれしい?』というテーマで意見交換をしました。

「現地での取り組みなどを紹介していただくバスツアーに参加したい」、「ふるさとチョイスを利用している方々がふるさと納税で出会った地域の話を聞く座談会をやってみたい」、「地域に住み込みして魅力を発見する合宿」など…。

自治体職員や事業者の方々と直接対話をした後ということもあり、活発な意見が飛び交い、一緒に参加したふるさとチョイススタッフも大変勉強になりました。

今回のふるさとチョイス大感謝祭に参加した自治体のブースの数は106。
そして、ふるさとチョイスに掲載している自治体数は、昨年1600を超えています。

私たちふるさとチョイスが、たくさんの地域の魅力や取り組みを寄付者の皆様に伝えていく「架け橋」となり、寄付者の皆様が地域と出会えるような機会をもっとつくっていかなければ…と感じたワークショップでした。

■ 参加者の声

  • 今回の大感謝祭のテーマの「特別な出会い」は自治体、生産者の方はもちろん、ファンミーティングの参加者の方、トラストバンクのスタッフの方々などいろいろな人とふるさと納税という特別なきっかけで出会えたと感じた。また、各自治体を知ることで「あなたのふるさと」のように身近な存在になった。

  • 前回のリアルのふるさとチョイス大感謝祭には一般として参加したのですが、その時よりも自治体について遥かに詳しく知る事が出来たので満足度が高かったです。

  • ワークショップもこれからのふるさと納税への関わり方や新しい取り組みについて、それぞれ考えていることを聞けて参考になった。

  • 最初は一般的なブースツアーかと思いましたが、地域の方々とも、参加者の方々とも、一緒に考え、楽しめるものだという印象になりました。

  • ブースで自治体の方に質問出来る時間を十分とって頂いたので、ちょっと気になった事も気軽に聞けました。

  • ふるさと納税を知る機会だけでなく、自治体や取り組みを知ることで、地域を応援する意味をより深く感じた。

■最後に

ファンミーティングでブースツアーをしていると、

「こんな産品を頑張ってつくっています」、「いつも寄付していただきありがとうございます」、「今度はまちに遊びに行きたいです!」、「いつも寄付しています。本当に応援しています!」

そうした温かい声が、自治体職員や寄付者のみなさまの会話の中からたくさん聞こえました。

今回のふるさとチョイス大感謝祭は「特別な出会い。今日からここも、あなたのふるさと」がテーマ。

このイベントを通じて、少しでも気になる地域や応援したいと思える事業者と出会うことで、ふとした時に思い出したり、ふるさと納税で応援したり、旅行に行く一つの候補になったり…と、自分の想いを馳せる“ふるさと” を見つけることができていたら嬉しいなと思います。

新型コロナウイルスが流行しはじめてから2年ぶりにリアル開催することができたふるさとチョイス大感謝祭。

地域で頑張る自治体職員や事業者と、寄付者の皆様が直接つながる場面をたくさん見ることができ、やっぱり「直接会う」って楽しいな、嬉しいな、と改めて再認識することができました。

これからもふるさとチョイスでは、地域と寄付者の皆様が繋がりあえるような機会をたくさん用意していきたいと思いますので、お楽しみに!