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●みんとの初整形【豊胸編】★

はじめまして、みんとです!


自分が整形をするなんて夢にも思っていませんでした! そんな自分が整形という貴重な体験をしたので記念に記したいと思いnoteにて綴っていきたいと思います(^o^) 拙い文ですがお付き合い頂けると嬉しいです。整形を通して怖かった、痛かった、意外と軽かった、嬉しかった! などいろんな感情を共有できたらいいなと思います。宜しくお願い致しますm(__)m


1.豊胸の初カウンセリング

はじめてカウンセリングを受けたのは2023年1月末でした。実話昨年の12月にカウンセリング予約を入れていたのですが朝起きられずキャンセルすることに(笑) そんなこんなで初めてのカウンセリングを受けたのですがクリニックは行列で1時間ほど待ちました。整形する内容は決めていて、シリコン豊胸と目尻切開と下眼瞼下制法(タレ目形成)、法令線ヒアルロン酸注入、中顔面糸リフトです。
 ようやくカウンセリングに呼ばれて看護師さんに個部屋に案内されました。『先生が来るので少々お待ちください。』と看護師さんが薄めの茶色いポンチョを私に渡して上裸になりポンチョに着替えて待つように言い去っていきました。10分くらいすると担当医A先生と看護師さんが小部屋に入ってきました。ポンチョを上げ胸を見せてと言われると担当医が私の右チチに定規をあてはじめ、生まれて初めて私の片チチの直径を計られたことに戸惑いました(笑) 『~~cm、~~cm。』とカウンセリング用紙に担当医が記入しているのを見て、私の胸の直径で数学が行われていて心の中で驚きつつおもしろいと感じてしまいました(^_^;) それからDカップからFカップに2カップサイズアップすることに決定することになりました。
担当医が私の胸を見て
『左の胸より右の胸がほんの少し大きいので左に225cc、右に195ccを入れましょう。』と指摘を受けたので私は疑問に思いました。
みんと『そんなに変わらないと思うのですがどちらも225ccでは適用ではないのでしょうか?』
担当医『今の自然体の胸なら然程左右差は目立っていないのですがシリコンを入れることで胸が大きくなり左右差が目立つようになるため左に大きいシリコンと右にやや小さいシリコンを入れることでバランスの良い胸に仕上がると思われます。』
と、ご意見頂いたのですがプロの言うことだし・・・(まさかそんな事があるはずが・・・?)と、半信半疑で承諾。担当医A先生との意思疎通は終了。その他諸々の整形についても話を進めて頂きました。その後、カウンセラーが金額を集計し再び呼ばれるまで待合室にて待機します。この記事では豊胸についてを記していくのでその他の整形は割愛させて頂きます。

手術前の胸



2.カウンセラーと金額集計、手術日のご予約

 先程の担当医A先生との面談は終わり、カウンセラーとの金額集計と手術日予約についての面談まで再び待合室で待機していると30分くらいして呼ばれました。お昼はとても混んでいます(^_^;) 先程の小部屋とは別の部屋に案内され女性のカウンセラーの方と面談することになりました。諸々集計すると約180万円(^_^;)

(^_^;)← 見積書を見た時の私の反応。

ま、まぁ払えないこと無いと苦渋の気持ちを堪えつつ支払いを決意して同意書にサインをしました。サインをしては後戻りはできません。手術日は2023年3月20日㈪に決定になりました。手術日を予約した後採血を開始します。あまり覚えてないのですが小さいフラスコ?のようなものに私の血液を採取されました。この日が1月末ともあり、まだ寒い時期でしたので低血圧で血流が滞っているため血液採取に時間がかかりました(笑) 私は自分のことなのでいつものことであると冷静でしたが看護師さんは私の左腕の逃げる血管に苦戦(笑) 『なかなか刺さらないですねー汗』と困っていました。
※↓痛々しい表現に注意↓※
なかなか血が出てこないので左腕と右腕の両方の腕から時間をかけて採取して頂きました(笑) 約30分くらいかかったかな? 血液採取の時は本当に毎度のこと看護師さんを困らせて申し訳ない気持ちです(^_^;) なかなか血が取れないので注射針を血管に奥深くグリグリ刺されたのを覚えています。(私の血管をやきとりみたいにグサグサ刺すなよー( ;∀;))と思いつつ採取は無事に終了して血液に問題が発見されなければ手術実施。その他にも、身長、体重、を計測されたり、ピルを飲んでいないか確認されました。なぜピルを飲んではならないのか明確にわからないのですが、その日からピルの飲用を止めるよう注意されその日からピルを飲まないようにしました。カウンセリングと手術前の準備などを一通り終えて帰宅。
【この時点での整形内容の詳細まとめ】
・モティバエルゴノミクス2 シリコンバッグ豊胸 
 左胸225cc 右胸195cc 大胸筋下法
・目尻切開
・下眼瞼下制法(タレ目形成)
・法令線ヒアルロン酸注入
・中顔面糸リフト
★合計約180万円


3.緊急!手術内容変更!

 話の流れではDカップからFカップへのサイズアップだったのですがDカップからGカップへのサイズアップがしたいという願望に変わりました。私の中で手術日が近づくにつれて緊張と楽しみが相まって『もっと大きくしたい』という願望がふつふつと生まれました。手術日は2023年3月20日㈪なのですがその前日の3月19日㈰にギリギリでカウンセリング予約を入れて滑り込みカウンセリングをしました。カウンセリング予約は3日前ですと予約不可能でちょうどふとサイズアップしたいと思ったのが4日前でした(笑) 本当にギリギリで滑り込みました! もう間に合わないんじゃないかとダメ元で先生に伺いました。『元々は本当は直前の変更など対応していなのですが特別に相談を受け付けます。』ということでとりあえずクリニックに足を運ぶことに・・・。相談を受け付ける・・・。相談を受け付けただけだよねぇ・・・直前でサイズアップなんてそんな図々しいことできないよね。でも、どうせやるならしっかり大きくしたいんだよなー。申し訳ない・・・申し訳ないです。そう思いながら最後の面談の時間へ。
 先生は最初のカウンセリングと同じように定規で私のお胸の直径を測り、何やら確認している様子。そうすると担当医は『対応可能ですね。在庫を確認するのでお待ちください。』と、右に270cc、左に295ccを用意することになり一旦小部屋から退出させられ待機室で待機することになりました。10分くらいすると女性のカウンセラーが隣にちょこんと座り小声で『みんと様でしょうか!? シリコンバッグの在庫がですね、ご用意可能ですので明日お時間になりましたらまた当院にお越しください(^^)』と、笑顔でお知らせして頂けました・・・。それはもう嬉しかったです。なんてったって確実に巨乳になる。私が巨乳になるんだ!そう確信したときは喜びと安心でいっぱいでした。だって最初のカウンセリングでは
左:225cc 右:195cc 
左:295cc 右:270cc
僅かな数字の変化ですが私にとっては大きく感じました。


4.決戦!手術当日!

 昨日の喜びと安心も束の間。ついに決戦の日。手術当日になりました。実は緊張でいっぱいで眠れませんでした(笑) 寝たのですが2時間くらいです。緊張と嬉しさでもう感情がグチャグチャです。9時半に集合なので時間に到着すると初めて早い時間に来たのでいつも激混みの待機室がガラッと誰もいなくて驚きです。そんな誰もいない待機所にポツンとひとり椅子に座らされ尚更その静けさが緊張を昂らせます(笑) もうソワソワです。手術の準備を入念に行っているのか30分待機して10時に呼ばれました。それから手術室に案内され服を脱いで薄手のローブに着替え、まずは洗面所で洗顔から。その後手術室に戻って血圧を測り、心拍数モニターと繋ぐ管みたいなものを体に取り付けられます。まるで自分は何かの実験体になるのでは?(笑)と思いました。体重計を計測して左腕に点滴を刺します。それからオペ台の硬いベッドの上で座って点滴が体に回るのを待ちます。1人で広いオペ室に待たされるので変な緊張感が走ります(笑) いつ手術するのかなー? いやいや脇を切られてそこからシリコンを入れるなんて痛くないか? やめてくれー。いやでもGカップになるって決めたじゃん? 早くしてくれー!いやいややめてくれー!とパニックになっていました(笑) 1人で静かにパニックしていたら看護師さんと担当医A先生がゾロゾロと入ってきました。うわうわ!はじまるー! 心臓がバクバクです。体の全身にとんでもない心臓の鼓動が響き渡るのを覚えています。本当に怖かったです。いよいよ手術が開始されます。『オペ台に体育座りをして丸くなって座ってください。』と、指示を受けました。この時の心拍数モニターのピッピッて音が速かったのを覚えています。怖くてすごく緊張していました。オペ室全員に私が緊張しているのがバレバレです(笑) なんで?なんで体育座りするの?あまりに解読のできない指示に恐怖が最高潮です。この時とても体全身がブルブルと震えていました。体育座りして頭を胸の方に埋めて丸くなっていると背中の肩甲骨の間の背骨に針のようなものを刺されました。パニックが最高潮です(笑) え?なになに?そのチクッとしたのなに?生きた心地がしません。針で刺されたのは静脈注射でした。一瞬ジュワッ!と肩甲骨の間に液が注入されていく感覚
があったのを覚えています。針が刺されてからじわじわと緊張がやわらいでいきます。ふわふわしてきました。針を刺されてオペ台で寝るようにと指示されたので横になりました。一旦オペ室の看護師とA先生が出ていきます。また1人です(笑) えー、なんでー。1人にしないでー( ;∀;) 静脈麻酔が肩甲骨の間に刺さっているので動けません。仕方ないので30分くらい横になっていると意識が遠のきました。
 でも少しばかり感覚があるのです。うつろうつろに脇が切開されているのが・・・なんか・・・切られてる・・・? 感覚が無いけど

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