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出産#3 私の考える、良いお産になった要因

こんにちは!
先日、お子の1ヶ月健診が終わりました。
特に問題ないそうです。

さて、今日は1ヶ月前の思い出に浸ろうと思います。
陣痛から約6時間、破水から2時間、産院に到着後1時間半で第一子を出産しました。
落ち着いていて経産婦かと思った by助産師さん、とのこと。

出産レポートはこちら↓

大きなトラブルもなく、スムーズに出産できたと思います。
助産師さんに良いお産だったと思いますと褒められました。
褒められて嬉しい私です。
そこで、私なりにどうして良いお産になったのか?を考えました。

理由① 健診で大きな指摘はなく、ハイリスク妊婦ではなかった

双子以上の妊娠や前置胎盤などのハイリスクとなる要因はありませんでした。
ハイリスク要因があれば、それ相応の対処をしないといけませんので、+αが追加になると思いました。
もちろんハイリスクの方でも安産な方はいらっしゃると思います。

自分ができることとして、スケジュール通りに健診に通い、自宅では胎動がきちんとあるか毎日確認しました。
また、健診で大きな指摘はありませんでした。

理由② 適切な体重管理をした

体重管理は自分でコントロール可能な部分もあります。
体重管理をすることで、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病のリスクを下げる=安産へ近づけることができると思います。

私の場合、妊娠前のベースライン体重(BMI 20)から出産時まで体重は+9kgです。
つわり時の最小値から考えると+10.5kgです。
毎日体重計に乗り、妊婦の体重増加曲線と見比べて増えすぎないように食べるカロリー量を調整しました。
参考にした妊婦の体重増加曲線はこちら↓です。

各妊娠期間に応じたカロリー付加量はこちら↓です。


妊娠期には、母体のエネルギー消費量に加えて、胎児の発育のためのエネルギー量を確保する必要がある。… 妊娠初期(16週未満)で+50kcal、中期(16週〜28週未満)で+250kcal、末期(28週以降)で+500kcalとなっている。

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3a3-02b.pdf

簡単に考えると妊娠初期はほぼ付加できません。中期になると1日あたりおやつorおかず1品追加可能、後期になると2品追加可能となります。
私は喜んでアイスをはじめとするおやつを食べていました。
管理栄養士的にはもう少し栄養価のあるものを食べきと頭では思っているんですけどね…

1ヶ月経った今、お腹とお尻についたであろう3キロ程度の脂の落とし方を考えています。
妊娠7週の時より腹と尻に肉がついていてショック…

理由③ 前駆陣痛時、食べられる時に食べ寝られるうちに寝た

エネルギー補給と体力温存は大切だと思いました。
前駆陣痛中は基本的にベッドで横になっていました。
だって痛いんですから…
寝てた方がいいじゃないですか…
臨月でお腹が苦しいといえど眠いんですよ…
とてもとても歴代の猛者達のように前駆陣痛中に陣痛促進のために歩こうなど思えませんでした…

理由④ 出産時の呼吸法やいきみ方、姿勢については助産師さんの言う通りに対応した

プロの言う通りにやることが大切です。
言うことは聞くものです。
助産師さんに褒められました。
とても嬉しい。

理由⑤ 神頼み

5つの神社で頒布いただいた安産守りを持っていきました。
母子手帳ケースはもはや安産守りケースとなっていました。
自然の摂理に従うものについては、神頼みが大事だと思います。

理由⑥ 各医療処置のイメージができているので安心材料があった

お産の進み方は母親学級で習った程度なので曖昧でしたが、点滴のルート確保をはじめとする医療処置や助産師さんが今何しようとしてるのか、といったことは職業柄理解できました。
病院のことがある程度わかっているのも安心材料になりました。
自分が何されてるのかわかると言うのは、精神的にパニックにならず落ち着ける材料になりました。

理由⑦ 単純に体力と気合いがあった

総合的に考えて出産より仕事の方がしんどいと思いました。
あとは気合いですよね、多分私、脳筋なんだと思います。
最後は精神力です。
腹を括ってやるしかありません。

いかがでしたでしょうか!
参考になればと思います。

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