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中村洋太さんのライターコンサルを受けて、気づかせてもらったこと

ずっとnoteに書いておきたいと思っていたこと。中村洋太さんのライターコンサルを受けたことをまとめておきたい。

今年の3月から、中村洋太さんのライターコンサルを受けさせていただいた。中村さんのnoteや、kindle本を2冊とも読ませていただき、いつかライターコンサルを受けられたらとずっと夢に思っていた。
でも、最初は私みたいなものがコンサルを受けるレベルにまで達していない、恐れ多いと思い、なかなかDMする勇気が出なかった。

自主企画で小溝朱里(こあ)さんにインタビューさせていただいたとき、中村さんのライターコンサルのことを聞いてみた。なぜなら、こあさんもライターコンサル生だったから。

「中村さん優しいですよ。連絡してみるといいですよ」と言っていただき、さっそくTwitterでDMさせていただいた。早々にお返事をいただき、最初のコンサルは2日後の3/4に予約を入れていただいた。

初回セッションは、90分LINE電話でバックグラウンドを聞く時間になっているとのこと。初回セッションでのご相談例もご提示いただき、皆さんどんなことを質問しているのかがわかり、自分はどんなことを聞いたらいいかイメージがついて良かった。

自分の中で疑問に思っていたことや聞きたいことを書き留めておき、初回セッションに臨んだ。緊張の中でお話させていただき、なるほど、と思う貴重な内容だった。

中村さんの「Twitterのプロフィールの部分で何をやっている人かわからないと、得体の知れない人になる。本名、顔出しでやっている人は覚悟がある」とのお話が刺さった。Twitterのプロフを本名・インタビューライターと書き加えて、早速Twitterのプロフィールを書き換えた。

4月、5月インタビュー記事の添削をしていただき、お電話でのコンサルを受けることができた。その中で見えてきたことは、自分の文章のクセが分かったこと。中村さんは、ダイレクトに指摘はしない。文章を通して、この文章の意味は?インタビュイーの思いは?など質問される中で、私は自分の文章のクセに気づかせてもらった。

インタビュイーの言葉を大事にした方がいいと思い、そのままの言葉で書いてしまうことがクセだと気づいた。インタビュイーの気持ちを深くくみ取り、素敵な言葉に置き換えて書くことが大切だと教えていただいた。今もそのクセが出てしまうことが多く、自分の課題である。

最近も編集さんからフィードバックをいただき、まさに自分のクセを指摘されたときは落ち込んだことも。でも、言っていただけることに感謝して前向きに文章力をあげていきたと思う。

「世間に評価されるいい記事を書いていく。いい記事を書いていれば注目してもらえる」という中村さんの言葉は落ち込んだ私をあげてくれる。この言葉を励みに、いい記事を書けるように精進していきたい。

このTwitterのツイートに感動して涙があふれた。コンサル生としてありがたいお言葉に感謝。


中村さんのkindle
Webライターが単価を高めるための戦略思考ライターコンサルシリーズ」ライターを目指しはじめたときに出会った本。webで検索してライターについて調べていただけで、いまいち自分でもつかめていなかった。1冊の本にまとまっていて、とても勉強になった。


「インタビュー記事の書き方:人気ライターコンサルが教える36の実践的アドバイス」
私がインタビューをして記事にするときに何度も読み返して参考にさせてもらった本。具体的で実践的な内容が詰め込まれている。


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